
宇都宮市にて棟板金工事を行いました!!|栃木県宇都宮市 屋根工事・瓦・雨漏り修理の外装専門店のスミタイ(住泰)
みなさん、こんにちわ(^^)/ 地域密着の屋根・外壁の外装リフォーム専門店のスミタイです✨✨ スミタイは、塗装の専門でもあり、ガルバリウム鋼板などのカバー工事、板金の専門店でもあり、瓦の葺き替えや積み直し、耐震工法なども対応できる外装すべての専門店です? 本日は、先月24日に発生した強風の影響で棟板金が飛散してしまったお客様宅の棟板金交換工事が完了したのでご紹介させていただきます。 現場調査時の様子はこちらから↓↓ 棟板金交換工事について お住まいのどの部分に使われているかをご存知でない方やあまりピンとこない方も多いのが棟板金です。 棟板金とは、屋根の頂点を覆っている板金(金属の板)のことを指します。一般的にはスレート系の屋根とされるカラーベストやコロニアルなどの屋根に使用されていることが多いです。棟板金の役割は雨水のお家の内部への侵入を防ぐことと他の屋根材を固定することです。 一方で、棟板金は屋根の一番上にあるため、台風や強風の影響で破損しやすい部分とされています。 そのためこの棟板金のメンテナンスを怠ってしまうと強風時にはがれや落下に繋がることが多くあるため定期的なチェックとメンテナンスが必要です。 棟板金 施工前 こちらが施工前写真です。 今回は強風被害による棟板金の飛散です。 既存の状態を確認すると、釘の突出や抜けや板金の浮きが確認できました。 棟板金の自然災害の被害で一番多いのが、強風やお家の揺れによって棟が動いたことによる釘抜けです。 棟板金交換工事 施工 足場設置 屋根修理は「屋根に上がってしまえば作業できる」と思われがちですが、そうではありません!! 作業職人の安全を守ること、工事の品質をも守ることに繋がります。 そして労働安全衛生法の観点からの必要性です。 足場を組まないで屋根の工事を行った場合、法律違反となることもあります。 労働安全衛生法では、「2m以上」の作業を行う場合は、作業床(足場)の設置義務があり、設置しなくても良いのは「足場の設置が困難な場合」と記載があります。 (※墜落のリスクが少ない「1F屋根・低勾配屋根」などの作業においては状況によって不要となる場合があります。) そのため、基本的には屋根修理で足場を建てずに作業してはいけないことになっています。 このような法律ができたのも、建設業はそれほど墜落による被害が多いためです。 棟板金の撤去 まずは棟板金を撤去します。棟板金を撤去してみると、貫の木材が腐食していました。 こうなってしまうと釘を止められる箇所がないので、棟板金は確実にいつか飛散します。 新しい貫板を設置 既存の貫板を撤去したら、新しい貫板を新設していきます。 棟板金を新設 棟板金本体を施工していきます。 最近使用される板金は、ガルバニウム鋼板が主流です。 棟板金繋ぎ目部分はシーリングを施しました。 棟板金交換完了 さいごに 今回のような強風による屋根被害は、「自然災害によるもの」と認定されれば、火災保険が適用されます! 「うちの屋根の破損、こないだの強風が原因かも・・」「屋根の不具合、まず誰かに見てもらいたい」 まずは、スミタイに相談、無料調査を是非お気軽にお問い合わせくださいませ!! 棟板金工事の施工事例はこちらから ★無料診断、お見積もりはスミタイまで!! 現場調査、お見積もり、ご相談まで無料です(*'▽') どうぞお気軽にお電話やメールでご連絡くださいませ。 ★ドローン点検サービス お客様の目でもその場で屋根や外壁の状況を確認できます!!
2023.02.07 更新