建物診断の結果
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既存谷材は銅板の為、瓦の釉薬による電蝕反応を受け腐食が見受けられます。 -
鬼瓦、隅棟取合い部のモルタルが剥がれ落ちています。
施工中の写真
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既存瓦取り外し状況
経年劣化及び、雨水の浸入により粘土漆喰が風化しています。 -
金具取付状況
新規強化金具（タワーロック）を取付けます。 -
漆喰積み状況
新規なんばん漆喰材を型枠を使用し積み上げます。 -
瓦積み直し状況
熨斗瓦復旧状況になります。 -
鉄筋補強状況
新規鉄筋（１０ｍｍ）を通し棟瓦固定用のステンレス針金を取付けます。 -
棟瓦復旧状況
棟瓦復旧完了状況 -
シーリング状況
棟瓦のずれを直し、シーリング材で棟瓦を固定します。
※雨水排出の為、部分固定としています。 -
通り直し状況
通り直し、シーリング固定完了状況 -
板金カバー状況
新規ガルバリウム鋼板谷板金材 取付け状況 -
漆喰状況
取合い部 新規漆喰補修完了状況 -
漆喰状況
鬼瓦取合い部も同様に漆喰補修いたしました。 -
完了しました。
