栃木県栃木市 Y様邸 屋根カバー工法『INAGAKI ICひらぶきヒランビー220』
2023.08.07
施工データ
工事内容 | 屋根カバー工法雨樋交換 |
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屋根材 | 稲垣商事㈱ ICひらぶき ヒランビー220 |
施工カラー | ダークブラウン |
使用材料 | 屋根材:稲垣商事㈱ ICひらぶきヒランビー220 カラー:ダークブラウン |
建物診断の結果
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既存屋根材はスレート屋根です。石質の薄い板を使用しているため、劣化や反りがしやすい材料です。
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経年変化の影響から、既存塗膜の剥がれ、一部屋根の割れなどが見受けられます。
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屋根材と屋根材の間が縁切りされていない箇所がありました。縁切りがされていないと、雨水の滞留や水がまわり、雨水が屋根材の重なり部分に侵入します。重なり部分に隙間がないと、水が排出されずに雨水が滞留して下地材を腐らせ、ビス穴から雨水がしみて室内にまで雨漏りする原因になります。
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棟の状況です。サビが見受けられます。
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長年の紫外線の影響により雨樋の劣化・変形が著しく、屋根カバーの施工もいたしますので、雨樋の全交換を推奨します。
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長年の紫外線の影響により雨樋の劣化・変形が著しく、屋根カバーの施工もいたしますので、雨樋の全交換を推奨します。