外壁塗装の正しい施工工程について
みなさん、こんにちわ(^^♪
栃木県宇都宮市にある屋根塗装・外壁塗装・板金専門のスミタイ(住泰)です!!
屋根、外壁塗装業者さんからのチラシがよく入っていて、「我が家もそろそろかしら~」「どれくらいかかるの?」「作業工期や工程手順は?」などなど初めての方は不安や疑問があるかと思います。。
今回はその中から塗装の正しい工程手順を女性のお化粧に例えてわかり易く説明させていただきます(^^)/
※こちらはスミタイで施工した標準的事例であり、お客様のお家状態によって工程が異なる場合があります
足場設置
洗浄水や塗料の飛散防止のため、メッシュネットで覆います。
養生
シートを敷いたりビニールを貼ったりして、塗装しない部分を覆うこと。ローラー塗りでも細かい飛沫が生じるため、塗装箇所以外を汚さない為に行います。
お化粧ではドレッサーになります。まずは必要なものを準備します。
高圧洗浄
汚れや苔を洗い流す作業です。大切な下地処理の一部でここが不十分だと塗替え後、剥がれなどの原因になります。
洗顔・・・化粧崩れを防ぐには、朝のスキンケアにちょっとした工夫が必要なんです。つまり、「土台をきちんと作る」ということ。洗顔も大切な役割になります。
下地処理
ヒビ割れのシーリング処理や剥がれた塗料の除去、錆止めの塗布などを行います。塗装を塗る前の下準備が大切になります。
洗顔後は、化粧水で水分補給をして乾燥を防ぎ肌の調子を整えます。
下塗り塗装
素材と塗料の密着をよくするために行う作業です。丁寧な下地補修が綺麗を持続する秘訣となります。
保湿クリームを塗り、肌と化粧品が密着するように肌の表面を滑らかにします。
中塗り塗装
下塗りと上塗りの中間に塗りつける層。平滑な下地を作ったり、上塗り剤の補強が目的。塗り残しやムラを作らないためには、数回に分けた丁寧な塗装が必要です。見積り段階で何回塗るかを確認しましょう。
化粧下地・・・ベースになる色味を整った肌に塗っていきます。
上塗り塗装
中塗りと同じものを塗り、塗りムラや厚みをつけることで機能性を高めます。2度塗りで耐久性を確保します。
ファンデーション・・・一番一目に触れる部分。仕上げは丁寧にします。
付帯部の塗装
屋根、外壁以外の雨樋や通気口、化粧板、破風などの付帯部を塗装します。
口紅やアイメイク・・・マスカラや口紅で綺麗に仕上げます。
点検・養生解体
最後に鏡でチェックするように、最終点検をし仕様書と照らし合わせながら仕上がりを確認します。
さて、いかがでしたでしょうか?以上、施工工程をお化粧の例えて説明をさせていただきました。お肌のお手入れも基礎が大切なように、外壁塗装も塗る前の工程が、きれいに仕上げる為に重要となります。奥様、女性の方は安易に想像できたのではないでしょうか?
今回、使用した写真は栃木県宇都宮市H様邸の施工事例です。
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