屋根塗装が不可能なコロニアルNEOは屋根カバー工法がおすすめです。|栃木県宇都宮市 屋根リフォーム・屋根塗装・雨漏りならスミタイへ
2020.11.18 (Wed) 更新
みなさん、こんにちわ(^^♪
栃木県宇都宮市にある屋根塗装・外壁塗装・板金専門のスミタイ(住泰)です!!
先日、栃木県宇都宮市T様邸の屋根カバー工事・外壁塗装が完工致しました!!
9月に、T様より屋根外壁塗装でのお見積り依頼のお問合せをいただいておりました。
現場調査を行ってみますと…。
このスレート屋根材は、ケイミュー社(旧クボタ社)『コロニアルNEO』といい、アスベストを含まないノンアスベストのスレートとして販売されていたものです。現在は製造されていませんが、製品の耐久性に問題がある為にヒビ割れが起きてしまいます。割れが進行すると上のお写真のように屋根材が崩れていってしまいます。
製品の耐久性に問題がある為にヒビ割れが起きてしまいます。塗装工事をおこなっても保護出来るのはスレートの表面だけですので、ヒビ割れを止める事が出来ません。この事から、塗装工事が出来ない屋根材と判断しています。
コロニアルneoに破損が見つかった場合は、放置してしまうと雨漏りなどが発生するリスクが高くなってしまいます。劣化がかなり進んでしまった場合は、屋根全体の葺き替えが必要になってしまいますが、多くの場合は「カバー工法」と呼ばれる重ね張りで対処することになります。
過去ブログもご覧ください⇩⇩
T様邸では、アイジー工業スーパーガルテクト(ガルバリウム鋼板)のカバー工法で施工させていただきました。
Before
After
塗装で済むのがコスト的には一番良いのですが、問題のある時期に建てられた住宅のコロニアルneoの場合は、安くてもカバー工法による工事になってしまいますので、これ以上劣化を進めないためにも早めに信頼できる業者に相談することをおすすめします<m(__)m>
フリーダイヤル☎お電話でも受け付けております(^_-)-☆
屋根外壁塗装・外装専門店
住泰(スミタイ)までご相談下さい。
☎0120-918-519