雨漏りの修理は屋根カバー工法?! |栃木県宇都宮市にある屋根リフォーム・雨漏りならスミタイ(住泰)へ
2021.08.26 (Thu) 更新
栃木県宇都宮市にある板金・瓦・雨漏り・屋根リフォーム専門のスミタイ(住泰)です!!
本日ブログを担当させていただく営業の日向野と申します。
皆さんこんにちは。
最近は屋根カバー工事が流行っているかと思います。
当社でも屋根カバー工事を施工しておりますが、『雨漏りしている場合は屋根カバー工事は推奨できない』という点についてお話したいと思います。
今回ご紹介する現場は築30年のスレート屋根をカバー工事希望のお客様です。
屋根の状況はこのような感じでした。
写真の軒天から、雨漏りしていることが窺えます。
劣化具合や築年巣にもよりますが雨漏りしていると野地板と呼ばれる屋根の下地が傷み、新しい屋根材を固定するためのビスが効かない可能性がある為、屋根カバー工事は推奨できません。
こちらのお客様にも状況をお伝えして、葺き替え工事を提案させていただきました。
撤去費用や廃材処理費などで、当初のご予算よりも大幅に金額が上がってしまいますが、今後の事を考えてお話し、納得頂いたうえでご契約いただきました。
工事中の写真はこちら
築年数の影響もあると思いますが野地板はかなり傷んでいる状況でした。
この様な下地に対して野地板を新しくせずに屋根カバー工事をしてしまうと、どのようなリスクがあるかは想像に難くありません。
その後は野地板を新しくして
屋根材を葺いて完了です。
こちらの現場はニチハの横暖ルーフαsという屋根材で工事を行いました。
いかがでしたか?
屋根カバー工事が流行っていますが、雨漏りしている場合は安易にカバーせずに葺き替えも視野に入れてください。
雨漏りしているにも関わらず、屋根カバーを提案されましたら野地板の事を聞いてみるのをお勧めします。
スミタイでは、ご相談から現場調査・お見積り無料ですので是非お気軽にお問い合わせください。
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