スミタイは、塗装の専門でもあり、ガルバリウム鋼板などのカバー工事、板金の専門店でもあり、瓦の葺き替えや積み直し、耐震工法なども対応できる外装すべての専門店です?
?「雨漏りがしていのですが原因が分かりません。屋根からだとは思いますが…」
というご相談やお問い合わせがございましたので本日は、屋根以外でも起こる雨漏りの場所と原因についてお話をさせていただきます!!
屋根以外の主な雨漏りの場所について
① 外壁
②窓のサッシ
③ベランダ
上記の場所が、屋根以外からの主な雨漏りする場所です。今日は、外壁についてお伝えをいたします。
外壁からの雨漏りについて
雨漏りというと屋根から漏れているイメージがあると思います。もちろん屋根がひび割れていたり、防水シートが傷んでいる場合は漏れてしまいます。しかし、屋根に比べて外壁からの雨漏りのほうが多いのが現状です。あるデータでは雨漏りの補修件数は外壁のほうが屋根の補修件数の約2倍というデータもあります。
外壁の雨漏りのいちばんの原因はクラック(ひび割れ)です。
地震により外壁を固定している釘穴付近が割れたり、サッシの角からひび割れるケースが多いです。
先日小山市と宇都宮市で勉強会を開催させていただきました。そこでもお伝えさせていただきましたが仮に24時間雨が降り続いたとして1か所のひび割れから侵入している雨水の量はなんと2Lにもなります。もちろんひび割れが大きかったり多数見受けられる場合はもっと入っている可能性があります。
ひび割れを放置して雨漏りしてしまうと下地が腐ってしまったり、白アリの住み家となったり、カビが発生して人体にも影響を及ぼします。
外壁の雨漏りの場合は、ひび割れ度合いにより対処の仕方が異なりますので、コーキング程度で修理可能な表示上のひび割れなのか、壁内が腐食し、全体修理が必要なのか、壁自体がどの程度劣化しているかがポイントです。 目安として、築15年以上の家で、外壁のひび割れが複数箇所ある場合は、一度しっかりと点検をしてもらうことをおすすめします。
また、外壁のひび割れだけでなくサイディングやALCのお家はシーリングの劣化がある場合はそこからも雨漏りします。
お家の周りを一周してひび割れを見つけたらお早めにプロの診断依頼をおすすめします。
特に東日本大震災後、一度も外壁の塗装・メンテナンスをされていない方は一度診断をしていただくほうが安心です。
最後に、雨漏りの原因は、屋根だけではなく、外壁、窓のサッシ、ベランダなどがあり、それぞれ原因や対処の仕方が異なります。適切なタイミングで対処することで、雨漏りを防止することができますが、雨漏りが発生したときは、自分で修理しようとせずに、専門業者に連絡することをおすすめします。大切なお家を守るためにお早めにメンテナンスをしましょう。
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