サンルームからの雨漏りについて|栃木県宇都宮市にある屋根リフォーム・雨漏りならスミタイ(住泰)へ
地域密着の屋根・外壁の外装リフォーム専門店のスミタイです!
スミタイは、塗装の専門でもあり、ガルバリウム鋼板などのカバー工事、板金の専門店でもあり、瓦の葺き替えや積み直し、耐震工法なども対応できる外装すべての専門店です。
本日は、雨漏りのお問い合わせでよくあるサンルーから雨漏りについてお話をさせていただきます。
サンルームとは
「サンルーム」とは、ガラス窓に覆われながら庭先にせり出したスペースのことです。
ガラスで覆われており、その名の通り太陽の光を全面に取り込むため、植物を育てる温室として発展し、やがて住空間へ取り入れられるようになりました。
日本ではこの空間を「サンルーム」「ガーデンルーム」「ガーデンスペース」などと呼び、ガラス越しに自然の光を取り入れて、内と外をつなぐおしゃれなスペースとして人気があります。
サンルームからの雨漏りの原因について
ガラスやアクリル板が施されているサンルームは、素材のパネルをつなぎ合わせるサッシ部分が多い構造になっています。素材のつなぎ目が多いということは、それだけコーキング箇所も多くなるということ。施工不良で少しでもすきまが開いていたりコーキング材が劣化してひび割れが生じると、そこから雨水が侵入して雨漏りの原因となります。またサンルームは外壁部分へ後付けすることも多いです。そのため壁面へ固定するネジの穴から雨水が漏れてきたリ、凸凹のある外壁材やタイル仕上げの場合には完全にすきまが埋まっていないこともあります。
こちらの写真は、先日サンルームから雨漏りがするというお客様からのお問い合わせで現場調査をさせていただきました。
コーキング部分がかなり劣化していて隙間が多数ありました。
サンルームからの雨漏り修理方法とは
サッシ部分のすきまやコーキング材の劣化、外壁面との境目が原因となることが多いサンルームからの雨漏りを止めるには、コーキング材の打ち直しが基本的な方法です。
コーキング材で埋めるだけならDIYでもできるような気がしてしまいますが、なかなかそうはいかないのが雨漏り修理の難しいところです。
意外と複雑なサンルームの雨漏りなのです。雨水の侵入に気づいたら雨漏り修理専門の業者へ依頼することをおすすめします。
コーキング劣化からの雨漏りが一番多くありますが、他にも多くあげられる理由はアルミとアルミのつなぎ目が多いというものです。アルミが太陽が当たって熱をもって伸びます。そして温度が下がると縮みます。
そういうことが絶え間なく起こっています。そうすると、新築時にはあまり影響なくても築年数が経ってくると少しずつアルミとアルミのすき間があいてしまいます。その結果隙間から雨水が侵入して雨漏りの原因となります。
コーキングは住宅の様々な箇所に使用される防水剤ですが、紫外線や経年により劣化してしまう為、定期的な打ち直しメンテナンスが必要です。お客様ご自身で
ひび割れや剥がれを発見した雨漏りがする前に、お早めにメンテナンスすることをおすすめいたします!!
現場調査、お見積もり、ご相談まで無料です(*’▽’) どうぞお気軽にお電話やメールでご連絡くださいませ。
お客様の目でもその場で屋根や外壁の状況を確認できます!!