屋根を守る重要な役割!!ルーフィングシートについて |栃木県宇都宮市 屋根リフォーム・雨漏りならスミタイへ
みなさん、こんにちは??
栃木県宇都宮市にある屋根リフォーム・雨漏り専門店のスミタイです!
スミタイは、塗装の専門でもあり、ガルバリウム鋼板などのカバー工事、板金の専門店でもあり、瓦の葺き替えや積み直し、耐震工法など雨漏り修理等も対応できる外装すべての専門店です❣️
今回は、防水シート(ルーフィング)についてお話をさせていただきます。
ルーフィングシートとは?
ルーフィング(ルーフィングシート)とは、屋根材の下に敷く防水シートのことです。
業者さんによっては屋根下葺き材とも呼ばれています。
屋根材の下に隠れてしまうので、普段は全く目にすることがありません。新築や葺き替えの時でないと、ルーフィングにお目にかかれる機会はなかなかないでしょう。
ルーフィングの重要性とは?
ルーフィングは、普段目には出来ませんが、本当は屋根材以上にとても重要な建材なのです。
屋根材の効果について勉強し、どの屋根材がいいか深く検討される施主の方は多いですが、このルーフィングにまで気を使って屋根を考えている方はどれだけいるでしょうか。このルーフィングをしっかりと施工しないと、雨漏りや野地板の腐食の危険性がとても高まってしまいます。しっかりとチェックできるのは屋根を作る新築の時か、屋根の葺き替えの時だけですので、要注意です。
よくある雨漏りの原因
主に雨水を防いでくれるのが屋根材(コロニアル屋根材・板金屋根材・瓦)となります。
新築してから数十年は問題ないことがほとんどですが、屋根材に外傷が発生したとき、(割れ・剥がれ・サビ穴・かけ)などが発生していると、一次防水で防ぎきれなかった雨水を防いでくれるのが、今回のテーマとなる二次防水のルーフィングです。
このルーフィングが機能していれば、建物内部への雨漏りを防いでくれます。
しかしルーフィングを確認するのは既存の屋根材を剥がす必要があり、現実的ではありません。※瓦屋根は確認できます。
雨漏りに気づいたときはすでにルーフィングが破損しています。
雨漏りが発生する前にメンテナンスを行うのが理想ですが、雨漏りが発生してからの施工には注意が必要です。雨漏りをしてからの塗装工事は根本的な対処になっておりません。屋根カバー・屋根の葺き替えを行わないとなかなか雨漏りが止まらないなんて事態に陥ります。
事前の現場調査で、屋根診断・屋根裏の診断を的確に行いどこから雨水が侵入しているか、既存の屋根材はどうか、ルーフィングがどうなっているかを確認し的確なメンテナンスを行いましょう。
現場調査、お見積もり、ご相談まで無料です(*’▽’) どうぞお気軽にお電話やメールでご連絡くださいませ。
お客様の目でもその場で屋根や外壁の状況を確認できます!!