地震による雨漏り?!天井の雨漏りから屋根葺き直し工事をしました!!|栃木県宇都宮市 屋根工事・瓦・雨漏り修理の外装専門店のスミタイ(住泰)
みなさん、こんにちわ(^^)/
地域密着の屋根・外壁の外装リフォーム専門店のスミタイです✨✨
スミタイは、塗装の専門でもあり、ガルバリウム鋼板などのカバー工事、板金の専門店でもあり、瓦の葺き替えや積み直し、耐震工法なども対応できる外装すべての専門店です?
宇都宮市のお客様より12月に、『地震の影響で雨漏りがするようになってしまった』とお問い合わせをいただきました。
先日、雨漏り修理の工事が完成しましたので今回の雨漏りの原因と工事内容をお伝えさせていただきます!!
地震後の雨漏りの原因とは?
地震で雨漏りが発生した場合、考えられる原因はいったい何なのでしょうか。
瓦の落下
屋根の瓦は本来、家を雨から守るためのものです。その瓦が地震の影響でずれてしまったり屋根から外れてしまったりした場合に、その部分から雨水が入りこんで雨漏りしてしまうことがあります。
外壁のひび割れ
地震の衝撃で外壁にひびが入り、そこから雨漏りしてしまうパターンがあります。たとえ小さなヒビだとしても、ずっと雨が侵入し続ければ雨漏りの原因になりますので注意しましょう。
雨仕舞の故障
雨仕舞(あまじまい)とは、雨水が家の中に入らないよう雨樋や地面に流すしくみのことをいいます。地震によって雨仕舞が故障することで、雨水がうまく流れず室内に侵入し雨漏りしているかもしれません。
地震で雨漏りが発生したときは、これらの原因箇所をまず確認し、異常が見られたらすぐに修理をしましょう。
雨漏りの現場調査
まず室内を確認したところ、天井板に雨染みがありました。
既存屋根材は陶器瓦です。雨染みがある瓦の下地を確認しましたところ…
経年劣化により、ルーフィングの破断が見受けられました。
また、桟木の腐食が見受けられました。
また、雨樋の破損と漆喰の剥がれが確認できました。
今回、ルーフィングシートと桟木を新しくし、瓦はそのまま使用する葺き直しと棟積み直しの工事のご提案をさせていただきました。
葺き直し工事とは?
瓦葺き直しとは、屋根材(瓦)を取り外し、防水紙や野地板を交換・補修してから、これまでの屋根材を再利用して屋根を葺き直す工事のことです。
既存の屋根材を新しい屋根材に交換する瓦葺き替えと似ていますが、これまでの屋根材を再利用するところは、瓦葺き替えと瓦葺き直しの大きく違う点です。
今回、宇都宮市にて瓦葺き直し、棟積み直し工事をした施工時例はこちらから
まとめ
地震により雨漏りが発生したときの原因として、瓦のずれや落下、外壁のヒビや雨仕舞が故障したことなどがあげられます。雨漏りの原因を確認して、適切な雨漏り対策をおこなうことが重要です。雨漏りを放置しておくことはとても危険です。カビによる健康被害や建物の劣化をうながしたり、最悪の場合漏電によって火災が発生してしまうおそれがあります。
雨漏りは対策するだけでなく、早めに修理をおこなうことが大切です。雨漏り修理を依頼する際は、雨漏り修理のプロに相談することをおすすめします。
現場調査、お見積もり、ご相談まで無料です(*’▽’) どうぞお気軽にお電話やメールでご連絡くださいませ。
お客様の目でもその場で屋根や外壁の状況を確認できます!!