塗料の薄塗り要注意!
2019.12.16 (Mon) 更新
みなさん、こんにちわ(^^♪
栃木県宇都宮市にある屋根塗装・外壁塗装・板金専門のスミタイ(住泰)の大吉です!!
今回は物騒なタイトルですが、塗装工事で気を付けたいことの一つに薄塗問題があります。
屋根と外壁の塗装となると工事費用も掛かるため、少しでも安くなれば…とお考えになるのは、皆さん一緒なのかと思います。
ただここで気を付けて頂きたいのは、「安かろうは薄かろう」という格言めいた言葉が外装業界にはございます。
20年持つ塗料がこんな素敵な価格に??そのような甘いお言葉が出てきたときには、必ず確認してもらいたいことがあります。
まずはこちらを・・・
確認頂きたいのは
1. 塗料メーカーさんの基準塗布量を遵守しているのか?
これは使われる塗料によって、施工面積に対して塗る量が決まっております。
守らないと20年もつ塗料が5年足らずで剥がれてきてしまった…
ということが、皆様のお住いで起きてしまうかもしれません。
2.塗装前の洗浄はするのか?
お化粧する前にお顔を洗うのと同じように、洗浄しないで塗装してもきちんと塗料がつきません。
また塗装してからきちんと乾燥時間を取っているかもチェックです。
あまりにも工期が短いときちんと乾燥を待たない可能性があります。
3. 足場を組んで施工するのか?
足場代を惜しんで工事をすると、きちんとした施工が困難です。無駄な費用と思わず、より良く工事をする為のものと考えましょう。
また、職人さんが足を滑らせ落下なんてことがあった場合に、指示責任は誰が持つのでしょう?平屋建てでも必ず足場組むのか確認してください。
安すぎる御見積り書、高すぎる御見積り書、そもそも適正価格とは?
とお悩みの方は、きちんと塗装面積と必要塗料缶を明記しますスミタイ(住泰)へのお問い合わせ、お待ちしております。