屋根塗装がおすすめ出来ない屋根材がある!?|栃木県宇都宮市にある屋根塗装・外壁塗装・板金専門のスミタイ(住泰)
2022.10.02 (Sun) 更新
目次
地域密着の屋根・外壁の外装リフォーム専門店のスミタイです!
スミタイは、塗装の専門でもあり、ガルバリウム鋼板などのカバー工事、板金の専門店でもあり、瓦の葺き替えや積み直し、耐震工法なども対応できる外装すべての専門店です。
皆さんは、ご自身のお住まいの屋根は、どんな屋根材が使用されているかご存知でしょうか??
屋根や外壁は、劣化したら塗り替えればよいとお考えの方が多いのですが、実は素材によっては塗装ができないものもあるのです!!
代表的な製品をご紹介しますので、まずはここに当てはまるのか確認してみてください?
屋根塗装できない屋根材
①パミール ニチハ株式会社
②コロニアルNEO クボタ株式会社
③シルバス・レサス 松下電工株式会社
④アーバニーグラッサ クボタ株式会社
⑤セキスイカワラU 積水屋根システム株式会社
先日、現場調査にお伺いしたお客様の屋根をご覧ください。
シルバスの屋根材でした。
松下電工(現:パナソニック)が販売していた「レサス」と「シルバス」という二つの屋根材は、よく割れるスレート屋根材として有名です。
大きなスリットの入ったおしゃれなデザインですが、そのせいで一層割れやすいです。経年によって屋根材が割れ、欠片が落下する事象が発生しております。
こちらのお客様は今年4月の強風雨で被害に合われてしまい、割れた屋根材が飛散していていました。。。とても危険な状況です。
通常のスレートに必要な「縁切り」や「タスペーサー」の作業でも割れが起きやすいため、やはり塗装はおすすめしません。
他のどんな屋根材でも、劣化が進みすぎると塗装できません。メンテナンス時期を逃さないようにしましょう。
塗装できない屋根は、「カバー工法」か「葺き替え」での対応となります。
どうしても塗装よりお金がかってしまいますが、後回しにすると余計に費用がかかる危険があります。お得に工事するコツを押さえて、できるだけ早くメンテナンスしてあげましょう。
大切なお家の工事のお役に立てていただければ幸いです。最後までお読みくださりありがとうございました。
現場調査、お見積もり、ご相談まで無料です(*’▽’) どうぞお気軽にお電話やメールでご連絡くださいませ。
お客様の目でもその場で屋根や外壁の状況を確認できます!!