瓦屋根に屋根塗装?が必要?セメント瓦とモニエル瓦について |栃木県宇都宮市 屋根リフォーム・屋根塗装・雨漏りならスミタイへ
目次
みなさん、こんにちは??
栃木県宇都宮市にある屋根リフォーム・雨漏り専門店のスミタイです!
スミタイは、塗装の専門でもあり、ガルバリウム鋼板などのカバー工事、板金の専門店でもあり、瓦の葺き替えや積み直し、耐震工法なども対応できる外装すべての専門店です❣️
本日は瓦屋根についてお話をさせていただきます!!
お客様より『私の家は屋根瓦なので外壁塗装だけの見積りをお願いします』とお問合せをいただく事があります。
現場調査にお伺いすると…屋根塗装が必要なセメント瓦やモニエル瓦である屋根瓦だったと初めて分かったお客様もいらっしゃいます。
屋根瓦と言っても、いくつかの種類があり、塗装が不要な瓦と塗装が必要な瓦があるのです。
塗装が不要な屋根瓦
日本瓦・粘土瓦
粘土を焼成した古くから使用されている屋根材で、粘土瓦とも呼ばれます。
塗装が必要なしで耐用年数は50年から100年とも言われています。ですが、メンテナンスといたしまして漆喰補修が必要となります。
瓦は他の屋根材に比べて重量があることから軽い瓦やガルバリウム鋼板等への葺き替えが多くなってきています。
塗装が必要な屋根瓦
セメント瓦・モニエル瓦
もし、ご自宅の瓦が塗装を必要とするセメント瓦であったとわかった場合にもさらに注意点があります。
普通のセメント瓦か、モニエル瓦かの見分けないといけません。
モニエル瓦もセメント瓦の一種なのですが、このモニエル瓦の場合だけさらに塗装時に注意が必要なのです。現場調査時に見極めが重要で、知識がない業者もいるため注意が必要です。
セメント瓦とモニエル瓦を見比べてみましょう。
よく似ている上にデザインも複数あるので見分けることは難しく思えるのですが、実はある部分に注目すれば簡単なのです。それぞれ瓦の下端、小口と呼ばれる部分に注目しましょう
セメント瓦は小口部分がすっきりと滑らかですが、モニエル瓦はかなり凸凹しています。形状やデザインに拘らず、ここを見て判断するのが一番、確実なのです?
モニエル瓦は、すでに生産がされていないため、ストックがある業者でしか差し替えなどの補修ができません。。。
形状にもよりますが、スミタイではモニエル瓦のストックがございます。塗装専門店では、差し替えが必要な場合もコーキングでの補修になり、十分に防水できません。
新品では手に入ることはまずなく、中古もかなり希少となってしまいました。今ある瓦をできるだけ長く、使い続けるしかないのです。長く使い続けるためにも塗り替えなどのメンテナンスを続けていかなければなりません。
セメント瓦を屋根塗装⇩⇩
モニエル瓦を屋根塗装⇩⇩
スミタイは、外装工事一式専門店なので、もちろん葺き替え工事も対応可能です!!
モニエル瓦を金属屋根に葺き替え工事⇩⇩
塗装では済まない状況の場合であっても、塗装専門店では塗装のみで進めがちですが・・・
スミタイは、現状に合わせての差し替えや葺き替え工事などの最善の提案をさせていただきます!!
現場調査、お見積もり、ご相談まで無料です(*’▽’) どうぞお気軽にお電話やメールでご連絡くださいませ。
お客様の目でもその場で屋根や外壁の状況を確認できます!!