雨漏りの調査方法について|栃木県宇都宮市にある屋根リフォーム・雨漏り修理ならスミタイ(住泰)へ
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みなさん、こんにちは?
栃木県宇都宮市にある屋根リフォーム・雨漏り専門店のスミタイです!
スミタイは、塗装の専門でもあり、ガルバリウム鋼板などのカバー工事、板金の専門店でもあり、瓦の葺き替えや積み直し、耐震工法なども対応できる外装すべての専門店です❣️
本日は、雨漏りが発生してしまい雨漏りの調査を依頼したけどどんな方法でするの~?とお問い合わせでよく聞かれる内容になりますのでお伝えさせていただきます!!
雨漏り調査とは!?
雨漏り調査とは、雨漏りの原因を特定するために必要な調査です。雨漏りの原因を特定することが非常に難しいと言われています。雨漏りの原因は多種多様で、原因箇所の真下に雨漏りが発生するというわけではありません。原因箇所がわからないまま、やみくもに修理を行なっても、雨漏りが止まらないどころか、別の場所から雨漏りが発生するなど症状が悪化する場合もあります。その為、きちんとしっかりと雨漏り調査を行い、雨水の侵入原因と雨漏り箇所までの経路箇所を特定してもらってから、最善な雨漏り修理を行いましょう!!
雨漏りの調査方法の種類について
1.目視調査?
雨漏り箇所を推測して、屋根に登ったり天井裏を覗いてみたり、雨水が浸入した形跡がないかを目で見て調査していく方法です。シンプルな調査ですが、道具を使わないぶん調査員の経験や技術、知識の有無が精度に大きく影響します。
スミタイの雨漏り目視調査の例
実際に雨漏り調査を行って特定した例を紹介いたします。
こちらの瓦屋根の写真は、台風直撃した当日に天井裏からポタッポタッと雨が垂れている音がしたということで心配になってお問い合わせいただき、雨漏り調査をした現場の写真になります。
天井に雨染みはありません。瓦屋根なのですが、ハシゴをかけて屋根に上ってみても、見た感じは問題なさそう…。
※ここで怪しいところをコーキングしておきます!!という業者の方がいたら、危険です!!
天井裏に入らせてもらえますか?…ということで、天井裏から確認させていただきました。天井裏はこんな感じになっています⇧
屋根からでは見た感じは問題なさそうなのに、天井裏から調べるとよくわかります。場所が特定できました。その他にも雨染みがありました。
と、このように雨漏り調査をさせていただいています。
2.散水調査
雨漏り検査の散水調査とは、雨漏りの原因であろう部位にシャワーホース等により水をかけ、雨漏りの再現をさせ雨漏り原因部位を突き止める調査方法です。目視調査よりも大掛かりで、手間も時間もかかりますが、できれば目視調査だけではなく散水調査もしてもらうといいでしょう。実際に雨が建物に入り込むのを再現するので、説得力がある原因追及とする事が出来ます。簡単で昔から採用されている雨漏り調査方法ですから、信頼度は高い物になります。
散水調査のデメリットいたしまして、足場の設置が必要になり費用がかさむ可能性があるので予め業者に確認しておきましょう。また、水はお客様の水道からひいてくるケースが大半となっています。
雨の日に行う事が出来ないので、雨が降っていない日限定の調査となります。散水調査は難しく、100%の雨漏りを突き止める事が出来ない場合があります。
3.赤外線調査
表面温度の温度差を確認できる特殊なカメラを使って調査する方法です。
4.蛍光塗料調査
雨漏りの侵入箇所であろう位置に、蛍光塗料を混ぜた試験水を散水して場所を特定する調査方法です。
といった4つの雨漏り調査方法をご紹介しましたが、スミタイでは目視調査と散水調査で行っています。
雨漏り調査にかかる時間
雨漏りの現地調査にかかる時間は1時間程くらいです。ただ、状況によってはもっとかかることもあるので、目安くらいで考えてください。
雨漏りは意外と複雑で、さまざまな原因が絡んでいたり、雨漏りしている場所から離れたところに原因があったりするケースもあるからです。
基本的に、調査時間は早ければよいわけではないと理解しておきましょう!!
調査後は、調査でわかった雨漏りの原因、必要な修理などを報告書にまとめて最善な修理のお見積り書を提出させていただいています。
雨漏り調査を依頼した際に、よく調べずに工事をしてしまう…されてしまう…ということがないようにくれぐれもご注意ください!!
現場調査、お見積もり、ご相談まで無料です(*’▽’) どうぞお気軽にお電話やメールでご連絡くださいませ。
お客様の目でもその場で屋根や外壁の状況を確認できます!!