自分で雨漏り修理はできる?屋根の雨漏り修理について
宇都宮密着で安心の屋根修理 防災 雨漏り専門店のスミタイです!!
ブログをご覧いただきましてありがとうございます?✨弊社では、板金・瓦・雨漏り修理専門としていますので、屋根に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。
ぜひご参考にしていただけましたら幸いです。
みなさん、こんにちは!!
本日のブログを担当させていただく大吉です。
屋根に関して一番多くいただくお問い合わせ内容が『雨漏り』です。
突然雨漏りがしてしまった、放置していたら更にひどくなってしまった…等の場合どのように対応するべきか困ってしまいますよね?
今日の内容は、急な雨漏りを発見した場合『雨漏り修理はできるのか?』についてお話をさせていただきます。
屋根の雨漏りは自分で修理できるか?
雨漏りが発覚した場合に自分で修理できるのかと思うかといらっしゃるかと思います。
雨漏り修理は、場合によっては自分で修理することが可能ですが、専門的な知識や経験が必要な場合もあります。特に、屋根や壁の修理は、高所作業や危険な作業が伴うため、注意が必要です。また、修理方法や材料の選び方にも注意が必要です。
その為ご自身で雨漏り修理を行うのはおススメできませんが行うとしても、あくまでも応急処置レベルにとどめておきましょう。
もし自分で雨漏り修理を簡易的にしたい場合には、修理できる箇所と修理方法をお伝えさせていただきます。
自分で雨漏り修理ができる箇所について
あくまで自分で雨漏り補修ができるのは、1階外壁のひび割れやシーリング・窓サッシ廻りのシーリング・ベランダです。※はしごや足場を使わなくても安全に作業が出来るためです。
1.1階外壁のシーリング
外壁からの浸入口としては、コーキングのひび割れ・はがれ、外壁材のひび割れ、外壁材の重なり部分の隙間などがあります。
ご自宅の外壁がモルタル製の場合、雨漏りの原因は外壁にあるひび割れのことが多いです。
とくに、外壁をチェックして幅5mm以上のひび割れ(クラック)があった場合は、ほぼ確実にそれが原因でしょう。
2.窓のサッシ廻り
サッシからの雨漏り原因として多いケースが、サッシ周りに使われるコーキング(シーリング)や防水テープ、防水紙の劣化です。コーキング材は紫外線によっても劣化します。窓は当然のように日当たりの良い場所に作られるため、紫外線による劣化が進みやすいのです。
3.ベランダ
排水口が詰まる、ひび割れしている箇所がある、防水シートが劣化しているなどの要因で雨漏りが発生します。ご自分で出来ることは、まずは排水口(ドレン)の掃除をしてつまりをなくしましょう。
屋根や雨樋は、高所作業になるのでご自身で修理するのは大変危険なので業者に依頼しましょう。
雨漏り修理に必要な道具
いずれもホームセンターやネット通販などで購入可能です。
・コーキング剤(変成シリコーンがおすすめ)
・コーキングガン
・防水アルミテープ
・パテ
・ブルーシート
・防水伸縮シート
さいごに
雨漏りの修理は原因の特定が難しく、自分で雨漏り修理が行えるのは応急処置までとなります。一時的に雨漏りを止めることができても再発したり、雨水のルートが変わって別の場所で起こることもあります。
雨漏りの被害は目に見えない場所でも起こりうるため、被害を大きくしないためにもできるだけ早めに業者に依頼するようにしましょう。
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