ガルバリウム鋼板屋根は暑い??断熱性・遮熱性について
地域密着の屋根修理・雨漏り修理専門店のスミタイです✨✨ スミタイでは、雨漏り診断士や外装劣化診断士の資格を持ったプロが在籍しております!! みなさん、こんにちは!! 屋根修理・防災・雨漏り修理専門店のスミタイ葛貫です。 人気のガルバリウム鋼板に屋根リフォームをしようかと悩んでいる方の中で 金属素材は、夏場は屋根から熱が伝わって暑くならないか??と疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?! ガルバリウム鋼板を使った屋根リフォームに関心があるが迷っている、そんな方向けにガルバリウム鋼板屋根についてお伝えさせていただきます!! ガルバリウム鋼板とは? ガルバリウム鋼板とは、表面にアルミニウム・亜鉛・シリコンのめっき(膜)を施した薄い鉄板です。ガルバリウム鋼板の登場はおよそ40年前で、それまで金属屋根材として主流だったトタン板に比べて錆びにくいというメリットがあり、急速に取って代わりました。非常に軽く、地震発生時の揺れを小さく抑えることができます。また、耐久性が高い、ひびや割れが発生しにくい、燃えない、水がしみこまない等の金属ならではのメリットが多いのです!!金属ながら、非常にさびにくい特徴も持っています。 ガルバリウム鋼板の屋根は暑い? ガルバリウム鋼板は熱を通しやすい材料である金属のため、遮熱性・断熱性が低く、夏の室内が熱くなると聞いてご不安に思う方も多いでしょう。確かに日射の熱を受けるとガルバリウム鋼板自体は熱くなりますから、そのままでは屋根裏に熱がこもりやすくなります。 しかし、近年では太陽光を反射する遮熱性鋼板が使われているものもあり、室内の温度上昇を抑えることができます。また、断熱材の使用で断熱性や遮音性が高まるため、断熱材と一体成型のものも普及しています。 ガルバリウム鋼板を使って屋根リフォームをする場合は遮熱性・断熱性を考慮する必要があります。 ガルバリウム鋼板屋根の遮熱性・断熱性について 『夏は暑そう、冬は寒そう』というイメージでガルバリウム鋼板へ屋根リフォームに抵抗ある方もいるかもしれません。 しかし、ガルバリウム鋼板のそうしたデメリットを解消するために、ガルバリウム鋼板を採用している屋根材メーカーは各社さまざまな工夫を取り入れた製品を販売しています。ガルバリウム鋼板はとても魅力的な屋根材ですから、デメリットを解消する方法を知っていただき、安心してガルバリウム鋼板を使った屋根リフォームをご検討いただければと思います!! おすすめの遮熱性・断熱性のガルバリウム鋼板屋根材の紹介 アイジー工業「スーパーガルテクト」 スーパーガルテクトは、アイジー工業が取り扱う国産の金属屋根材です、ガルバリウム鋼板ではない次世代鋼板でるエスジーエル鋼板が用いられています。 スーパーガルテクトは鋼板の裏側に断熱材が付着している断熱材一体型の金属屋根です。 断熱効果と室内の温度差からもたらす結露抑制の効果が得られます。 耐用年数はおおよそ25年から35年です!! ニチハ『横暖ルーフ』 横暖ルーフとは、ガルバリウム鋼板の屋根材です。ニチハ株式会社が製造、販売を行っており、耐用年数は40~50年もあります。 断熱性や耐候性が高く、長期保証が付いた屋根材なので、設置後も安心して暮らせます。横暖ルーフは粘土瓦の10分の1ほどの重さなので、住宅に負担をかけませんし、軽量なのでカバー工法にもおすすめの屋根材です。 横暖ルーフは、以下の4つのタイプが販売されています。 ①横暖ルーフS→遮断鋼板と断熱材を合わせた屋根材で、耐久性にも優れています。 ②横暖ルーフαS→屋根材のジョイント部分の気密性を高めた構造の屋根材 ③横暖ルーフプレミアムS→フッ素樹脂遮熱鋼板でできた屋根材です。塗料に遮熱顔料を配合することで、断熱性と耐候性に優れた屋根材となります。 ④横暖ルーフαプレミアムS→フッ素樹脂遮熱鋼板でできており、屋根材のジョイント部分の気密性も高めています。 まとめ ガルバニウム鋼板屋根でリフォームを検討されている中で暑さや寒さが不安な方は、断熱材一体型のガルバリウム鋼板製品にすることで断熱効果と遮熱効果の問題は即材に解消します!! 商品価格は当然、断熱材一体型のほうが高いです。工事価格も最優先にして、生活環境が悪化することを考えると、断然に断熱材一体型がおすすめです!! スミタイショールームでは実際の屋根材、模型があるので実際に見て触って頂けたらと思います!! まずは無料診断をご依頼ください!!
2024.03.06 更新