壬生町 O様邸 屋根カバー工法事例
2012.12.05 (Wed) 更新
栃木県下都賀郡壬生町 O様邸 屋根カバー工法事例
リフォーム概要住所
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リフォームのきっかけ(お客様の声) |
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15年前、屋根のリフォームをした時セキスイかわらUを使いましたが、5年前、塗装の一部の剥がれ落ち、気になっていました。 そんな中、住泰さんのホームページを何度も何度も読み返しているうちに、一度この会社にお相談してみようかと思いました。その理由は素人にもわかり易い情報や工事解説、また、お客の喜んでいる反響が多かったようなところでした。 今回契約の動機となった点は屋根カバー工法です。また、従来の経年劣化の心配も無く、寿命が長いことが決め手となりました。 |
提案内容 |
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セキスイかわらU本体(平部)カバー工法 棟部、軒部のみ塗装(アステックペイント製ハイブリットJY) |
屋根カバー工法施工前の様子
施工前の様子です。軽量瓦は厚みが薄く裏面に塗装がしてないため、ひび割れ、欠損などの原因になります。 | 屋根の表面がかなり傷んでいるのがわかります。 | 表面の劣化は、塗装の小さなひびでも、染み込んだ水が冬場に凍結し、膨張することで傷口を大きくします。 |
白く見えるのは、表面の化粧そうとしての塗膜が剥がれて中の基材が露出しているからです。また、雨水を含みやすくなるため乾きにくく、コケが生えやすくなります。 | 有機繊維強化セメント瓦として、含まれる繊維が石綿からビニロンに変わったことで、塗膜が剥がれやすくなり、年数が経つ程見栄えが悪くなります。 |
屋根カバー工法施工中の様子
カバー施工した箇所です。 | カバー施工した部分と、まだ施工していない部分を比べると、違いが一目瞭然です。 |
屋根カバー工法施工後の様子
軒部、棟部は塗装して、本体(平部)はカバーしました。艶が出て、質感のある印象になりました。ムラなく出来上がり、全体的に清潔感が感じられます。 | 無石綿化される以前のかわらUは、塗膜はほとんど剥がれておらず、未だ綺麗な状態を保っています。 |