宇都宮市 Y様邸 屋根塗装・屋根カバー工事リフォーム事例
2015.08.12 (Wed) 更新
リフォームのきっかけ
以前に、外壁の塗装を依頼した業者があったが、施工の際に内容が不明瞭であったり、庭木や鉢植え等の破損を放置したままだったりと、散々なものであった。それ以来、「工事業者」と言う単語には不安感しか無かったため、他に訪問の業者があっても、お断りをして来たとの事であった。今回、たまたま訪問があった、住泰の営業の平澤さんは“真面目そうであった”のと“人柄が信頼出来そうであった”との直感で見積りの依頼をする事となった。
・HPを拝見すると、様々な専門の技術者が在籍をしていた事。
・そして、今まで気づかなかったり、見えない部分を詳細に
教えてくれた事。
・見積もりも内容が詳細まできちんと明記をしてあった事。
それらも決め手となり、施工をお願いする運びとなった。
(Y様より)
外装リフォームデータ
屋根塗装・屋根カバー 外壁塗装、破風板金工事 樋交換、タスペーサー工法 |
20日間 | |||
・屋根塗装(水谷ペイント:水系シリコン)艶消しマルーン ・屋根カバー(ヒランビー工法)ダークセピア ・外壁塗装(アステックペイント)ペールビスケット ・破風板金(ガルバリウム鋼板)ダークセピア ・雨樋(φ60)新茶色 |
40年 | |||
住泰からの提案内容
・屋根の状態が面によって違っていた為、屋根カバーと屋根塗装の
併用でご提案。
・破風板が腐食をしていた為、板金によってのカバーのご提案。
・塗膜の膨れ箇所の補修工事。
・雨樋の交換工事。
住泰の無料診断の結果
引きのアングルより、詳細を追ってみましょう。 | 前回の塗装が劣化をしておりチョーキングが見られました。 | 外壁には多くのクラックが起こっており、雨漏りが懸念されます。 |
内部への雨漏りではなく、外壁と塗膜の間に水が溜まっています。 | 膨れが点在しておりました。 | 軒先は水分が定着しやすく、苔や藻が生えやすい所です。 |
雨樋と軒先の距離が近すぎてしまい、雨だれにより破風の塗装が剥がれています。 | 破風のコーナー部分です。水分が滞り易い為、木部が腐食しておりました。 | こちらの屋根材はアスファルトシングルと言います。 |
前回の施工業者様は、雨漏りが心配であると、目地を全てコーキングで誤魔化していました。 | 雨樋は、劣化により割れてしまっておりました。他の劣化の状況も加味し、一部ではなく全体的な交換を行いました。 | 箱樋部分です。鉄がサビを発しており、洗浄で穴が開くことが懸念されるほどでした。 |
洗浄は、下地を形成する最も重要なポイントです。 | 膨れ箇所はカッティングにて下処理を致しました。 | クラックにもしっかりコーキングを施します。 |
下処理のプラスアルファ! パターン付けも行います。 |
勾配のある屋根には、屋根足場を組み作業を行います。 | 向かって右側が屋根カバー。左側が塗装の施工です。 |
全体的に明るい印象に生まれ変わりました。 | 膨れ箇所も、2つの下処理で綺麗に変身です^^ | 破風もスッキリ仕上がりました。 |
施工前と比べると一目瞭然です。 | 箱樋には、ステンレスを用い、強度と耐久をプラスしました。 | 壁との境部分の雨仕舞いも完璧です! |
塗装面側は流れが長い為、2段の雪留めを施工しました。 |
屋根カバーにより、外観も防水もグレードアップです。 |
|
||
施工主様より、塗装・樋工事、屋根工事の職人が皆礼儀正しく、穏やかであったと お褒めの言葉を頂戴し嬉しく思います。また、施工全体が丁寧との評価も頂き、満足を頂けた事、感無量です。 前談の、業者への不安感はどなたにでもある事だと思いますが、一つ一つの気配りや、不安要素の解決を行えた事。そして、お客様のニーズをこなすだけでは無く、プラスの要素を形として行えた事が弊社の信頼にも繋がっているのだと思います。 |