ベランダから起こる雨漏りの対処方法とは!? パナホームの事例紹介|栃木県宇都宮市 屋根リフォーム・雨漏りならスミタイへ
スミタイでは、雨漏り診断士や外装劣化診断士の資格を持ったプロが在籍しております!!
みなさん、こんにちは!! 屋根修理・防災・雨漏り修理専門店のスミタイの須藤です。
本日は、よくお問い合わせいただくハウスメーカーのパナホーム(現 パナソニックホームズ)建物のベランダからの雨漏りについてお話をさせていただきます。
パナホームのベランダからの雨漏り現場調査
こちらは築29年のパナホームのご自宅になります。
ベランダの現場調査をさせていただきますと、一見、問題ないように見えますが下地がフカフカしてしまっている状態でした。放って置くとベランダだけではなく建物にも影響及ぼしてしまいます。この症状はベランダの床を支える下地に損傷が起きていますので、一度既存の防水層と下地を剥がして下地を再作成して防水工事をやり直す必要があります。
また。ベランダの外壁材も雨水の影響で外壁材の表面が剥がれてしまっている箇所がありました。
このシートの下はベニヤなど木材の構造となっており、侵入した雨水が木材に浸み込み、腐食します。実際に床を剥がしたら木材は写真のように腐食していました。
今回、下地も張り替えてシート防水密着工法で工事をさせていただきました。
塩ビシートの密着工法について
塩ビシートは、塩化ビニル樹脂を主原料とし可塑剤を添加したものをシート状にしたもので、耐候性・耐熱性・耐摩耗性・耐圧縮性に優れ、標準耐用年数は10年〜15年。また、着色性にも優れているため意匠性の高い防水層を形成できます。さらに、塩ビシートは自己消火性を持っているため、延焼しにくい特徴があります。
塩ビシートの密着工法は、接着剤などで下地に直接塩ビシートを貼り付ける工法で、歩行を目的とした屋上の露出防水として実績のある防水工法です。密着工法の施工手順を以下にご紹介します。
①解体をしています。
②木下地取替
腐っている木材は取り替えて、床材の下地を貼ります。
③床材貼り
④シーリング施工
完成しました。
まとめ
パナホームはベランダからの雨漏れが多く下地が腐食していることがほとんどです。なので、基本的に下地からのやり直しになる場合が多いです。
パナホームで築年数が10年を超えている場合はお早めにご連絡ください。
スミタイでは、塗装だけではありません!! 防水工事も対応可能ですのでお困りの方はまず無料診断から相談ご依頼くださいませ<m(__)m>
★雨漏り無料診断、お見積もりはスミタイまで!!
現場調査、お見積もり、ご相談まで無料です(*’▽’) どうぞお気軽にお電話やメールでご連絡くださいませ。
お客様の目でもその場で屋根や外壁の状況を確認できます!!
私が担当しました!
常務取締役
須藤 崇行すどう たかゆき
嘘をつくことが大嫌いな性格。手抜きが多い塗装業界…なんでこんな工事をされてしまったんだろう??なんでこんな価格でできるのだろう??そんなことを思うこともしばしば。リフォーム業界の健全化に真っ向勝負!!
スミタイのロゴには、スミタイの関わるすべての人(お客様・職人・協力会社・スタッフ)
が満足できるTOTAL WINの想いが込められています。
是非、私にお任せください!!
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