ベランダ修理はどこに頼む??
2023.09.28 (Thu) 更新
スミタイでは、雨漏り診断士や外装劣化診断士の資格を持ったプロが在籍しております!!
みなさん、こんにちは!! 屋根修理・防災・雨漏り修理専門店のスミタイの直井です。
ベランダ床に施された防水塗装は、経年により劣化し剥がれてしまうなど補修や塗り直しが必要になります。放置しておくと最悪の場合雨漏りの原因となる事が多くあります。
でもベランダ修理はどの業者にお問い合わせしたらいいのか?また、ベランダ修理が必要な症状についてお話をさせていただきます。
目次
ベランダ修理や防水工事ができる業者はどこ?
ベランダとは、家屋の外側に張り出した屋根付きのスペースです。ベランダの床部分には防水処理がされ、家屋内へ水が浸入するのを防いでいます。
ベランダのトラブルの多くは防水部分の劣化によるものです。ベランダは屋根があっても紫外線や風雨にさらされる部分のため、気づかないうちに劣化していることもあるでしょう。
ベランダの不具合を見つけたときに、防水工事を依頼できるのは次のような会社です。
1.防水専門会社
マンションや一軒家の、屋根や外壁の防水工事を請け負う会社です。防水や雨漏りへの知識も豊富なため、防水をしっかりしておきたい場合におすすめです。
2.ハウスメーカー
を建てたハウスメーカーに依頼できます。家の構造や素材に詳しいため、安心して防水工事も依頼できるのがメリットです。
ハウスメーカーでは、施工は下請けの塗装会社や防水会社に依頼することが多くあります。そのため、費用が高くなりがちです。
3.屋根や外壁の専門店
家の外壁などの塗装を専門とする会社のため、塗装について専門の知識が豊富です。
ベランダ以外の外壁の塗り直しも考えている場合、別々に依頼するより費用も手間を減らせるメリットもあります。
ベランダ床の防水はどんな構造なのか?
ベランダやバルコニーの床の防水構造を簡単にお伝えすると、床面(下地)、素地調整、防水層、トップコートの主に4種類から作られています。
防水の役割で重要なのは、防水層とトップコートですが、防水層には、
- FRP防水
- ウレタン防水
- シート防水
- アスファルト防水
と4種類の素材があります。
ただ、アスファルトに繊維を混ぜたアスファルト防水は屋上向けであるため、ベランダに使われることはまずありません。
ベランダ修理が必要な症状
ベランダがどのような状態になると修理が必要になるのでしょうか。ここでは、ベランダの修理が必要な症状を紹介します。
基本的に、家が建ってから8年〜10年で一度外壁塗装が必要とされるケースが多く、築15年が経過している家となると、劣化状況も進んでいると考えられるでしょう。
1.床面の色あせ
ベランダ床の色あせは、トップコートが劣化してきているサインです。家屋への危険性は低い状態ですが、ヒビや割れになる前に、トップコートの塗り直しを検討しましょう。
2.床面の劣化
ベランダの床面に、ヒビや剥がれ、浮きがある場合は早めの修理が必要です。その部分から水が浸入し、雨漏りやベランダ内部が腐食する原因となってしまいます。
3.サビが出ている
鉄骨ベランダやてすりなどの金属部分にサビがある場合も、修理が必要です。サビは進行すると金属部分を腐食し、放置すると崩れ落ちてしまうリスクがあります。
4.雨漏りしている
家屋内で雨漏りがある場合は、屋根だけでなくベランダの状態も確認しましょう。ベランダ防水が劣化している部分から、雨水が浸入している可能性もあります。
5.雑草が生えている
風で飛んできた雑草の種子が、ベランダ床で育ってしまうことがあります。雑草が根を張っている場合、防水層に達してしまっている可能性が高いため、早めにプロに相談して修理しましょう。
まとめ
スミタイでは、屋根も外壁も専門、防水工事も専門としている外装専門店ですので、ベランダ修理や雨漏りで悩んでいる方などまずはご相談くださいませ。
現場調査、お見積もり、ご相談まで無料です(*’▽’) どうぞお気軽にお電話やメールでご連絡くださいませ。
お客様の目でもその場で屋根や外壁の状況を確認できます!!