屋根塗装がおすすめ出来ない屋根材がある!?Part2 |栃木県宇都宮市 屋根リフォーム・屋根塗装・雨漏りならスミタイへ
みなさん、こんにちわ(^^♪
栃木県宇都宮市にある屋根塗装・外壁塗装・板金専門のスミタイ(住泰)です!!
本日は塗装がおすすめできない屋根材パート2のご紹介をしたいと思います。
以前の記事でコロニアルNEOという脆弱なスレート屋根材を紹介しましたが、本日は別の屋根材になります。
①パミール ニチハ株式会社
写真がパミールというスレート屋根です。
鉱石の雲母やお菓子のミルフィーユのような積層構造になっている為、塗装をしても下地から剥がれてきてしまいます。
このような屋根材では塗装をしてもほとんど意味がない為、屋根のカバー(重ね張り)か葺き替え(交換)を推奨します!
②アーバニーグラッサ クボタ株式会社
写真がアーバニーというスレート屋根です。
スレート屋根材の重なり部分の隙間は結露防止のための通気や雨水の逃げ道という役割がある為、塗装の際は縁切りやタスペーサーを使用して隙間を設ける必要があります。
写真がアーバニーというスレート屋根です。
スレート屋根材の重なり部分の隙間は結露防止のための通気や雨水の逃げ道という役割がある為、塗装の際は縁切りやタスペーサーを使用して隙間を設ける必要があります。
しかし、アーバニーという屋根材に関してはタスペーサーの挿入をしてしまうと屋根材が割れてしまう可能性が高く、縁切りの場合でもかなり手間がかかってしまう上に完全には隙間を確保できない可能性が高いです。
以上の点からアーバニーという屋根材に関しても塗装ではなくカバーや葺き替えが好ましいとされています。
いかがでしたか?
最近、屋根をチェックせずにお見積りを出す業者さんがいたという話を耳にします。
決して安くない塗装の工事。
塗装で考えていたのに塗装ではダメな屋根材だったので追加金額が発生!なんてことになったら予定が狂ってしまいます。
追加工事がなるべく発生しないように現場調査をしっかりしてくれる業者さんを探して、後悔のないリフォームをしてください。
住泰では現場調査からお見積りまで無料ですので是非お気軽にお問合せ下さい。
現場調査、お見積もり、ご相談まで無料です(*’▽’) どうぞお気軽にお電話やメールでご連絡くださいませ。
お客様の目でもその場で屋根や外壁の状況を確認できます!!