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雨漏りについての記事一覧

【2024年更新】雨漏り修理はどこに頼む?!

地域密着の屋根修理・雨漏り修理専門店のスミタイです✨✨ スミタイでは、雨漏り診断士や外装劣化診断士の資格を持ったプロが在籍しております!!   みなさん、こんにちは!! 屋根修理・防災・雨漏り修理専門店のスミタイの大野谷です。   突然、雨漏りが発生した場合、どんな業者さんに相談すればいいのか、どこに雨漏り修理を頼めば良いのか迷われる方も多いと思います。 そこで今日は、雨漏りが発生した際に『雨漏り修理はどこに頼んだらいいか』について知りたい方に向けてお話をさせていただきます。 雨漏りがしたらどこに頼めばいい?どんな業者? 冒頭でもお話したように、突然雨漏りが発生してしまった場合や放置していた雨漏りが更に悪化してしまった…等の際に、どこに雨漏り修理を頼んだらいいのか?と考えたり、建てた工務店?ハウスメーカーに相談?もしくは大工さん?…と迷われる方も多いかと思います。 また、ネットで『雨漏り修理 業者』と検索し調べると、たくさんの情報や業者がありどこがいいのか?信頼できるのか?と不安になるケースもあるかと思います。 もし雨漏りや屋根について知識がない業者が修理を行った場合、一時的に雨漏りは止まるかもしれませんが、雨漏りは再発してしまったり、必要な工事もしてしまった等のケースがあります。 屋根・外壁専門店・雨漏り修理専門店に依頼しましょう!! まず雨漏りが発生した際は、屋根や外壁の専門店・屋根修理や雨漏り修理を専門とする業者に依頼しましょう。 雨漏りの原因は、屋根からの原因と思われる方も多いかと思いますが…雨漏りの原因で多いのは何と『外壁』なのです。屋根外壁の専門店であれば、屋根、外壁、バルコニーと全体の雨漏り調査を行う経験やノウハウがあります。雨漏り修理に特化した専門の会社もありますので、専門知識と資格や経験を持つ業者を選ぶと良いでしょう。 雨漏り診断士について 『雨漏り診断士』とは「NPO法人雨漏り診断士協会」が主催する民間の資格制度のことです。診断士になるには、診断士認定試験に合格し認定されます。雨漏り診断士は、建物や住宅における雨漏りの原因を特定し、適切な修繕や改修方法を提案する専門家です。建物の屋根や外壁、窓、排水システムなどを調査し、雨漏りの可能性のある箇所を特定します。さらに、雨漏りの原因となる劣化や損傷の状態を評価し、修理や補修が必要な場合には、修復方法や予算の見積もりを提供します。民間資格ではありますが、雨漏りに関して正しい知識をもって公正な判断をでき対応するという資格で、スミタイでは『雨漏りのプロ』として、現在7名の社員が『雨漏り診断士』の資格を取得しております。   スミタイでは、瓦・屋根工事・雨漏り修理の専門店としていますので、現在雨漏りで悩んでいる方はお気軽にスミタイにお問い合わせください。 雨漏りしたら工務店・ハウスメーカーに依頼するのはどうなの? 雨漏りしたら、『工務店かハウスメーカーに依頼するのでは?』と迷われる方もいらっしゃると思います。 築10年以内の場合は、工務店やハウスメーカーに依頼しましょう。 新築で雨漏りした場合、自然災害以外で雨漏りしているとなると施工不良の疑いがあります。 その場合、瑕疵担保責任が認められ、雨漏りの修繕費だけでなく被害を受けた家財の費用も損害賠償請求することができます。 ハウスメーカーで雨漏り修理してもらうのには保証がまだ残っているなどの観点でメリットはありますが、しっかりと直せるかについては保証できません。もしも、何度も繰り返し雨漏りするようであれば屋根修理・雨漏り専門業者に依頼するのが望ましいです。 雨漏り修理ができる雨漏り修理専門店の探し方について ここまで読んでいただき、雨漏り発生した場合には屋根修理・雨漏り修理の専門店に依頼した方がいいとわかっていただけたと思いますが、ではどうやって安心して依頼できる業者を探すのか?についてお話をさせていただきます。 1)チラシ 新聞広告を取られている方は、地元の業者のチラシをさがしてみましょう!! 塗装業者が数多くあると思いますが、塗装専門だけの業者である場合雨漏り修理に対応できない場合もあるので確認が必要です。 2)インターネットで検索 『雨漏り修理 宇都宮市』などと地域名を入れると屋根修理・雨漏り修理の業者さんが上位に出てきます。必ずその業者さんのホームページまでしっかり見て、施工実績等や資格等を確認すると良いです。また、一緒にGoogle口コミの内容等もチェックするにも更に判断材料となります。 3)知人の紹介 屋根修理や雨漏り修理をしたことがある知人に、実際にその業者さんの工事の仕上がりや評価を聞いてみるのも良いでしょう!! ※訪問業者にはご注意ください!! 以前のブログでもお伝えさせていただきましたが、悪徳業者の被害にあった方の多くは、訪問してきた業者からトラブルになることが多いです。 ・地元ではない業者(ホームページや会社所在地が分からない) ・不安を煽るトークで無料点検をすすめてくる※絶対に屋根に上らせてはいけません まとめ 本日は、突然雨漏りが発生した…悪化してしまった場合に、雨漏り修理はどこに頼めばいい?というお話をさせていただきました!! まとめは、業者の探し方を参考に、屋根修理・雨漏り修理専門店の業者に依頼をしましょうです!! そして、雨漏り診断とお見積りを依頼してみてください。 スミタイでは、屋根工事・修理・雨漏り修理専門店です!! 雨漏りが悪化する前に、あれ?と思ったらすぐにまずは雨漏り診断無料ですのでお問い合わせくださいませ!!  

2024.06.10 更新

業者選びについて雨漏りについて

これって雨漏りかも!? 雨漏りの初期症状について

地域密着の屋根修理・雨漏り修理専門店のスミタイです✨✨ スミタイでは、雨漏り診断士や外装劣化診断士の資格を持ったプロが在籍しております!!   梅雨の時期など、雨の多い時期になると発生しやすくなる雨漏り💦 建物の築年数が古くなるとどうしても発生してしまいやすくなる雨漏りですが、もしすでに雨漏りが発生してしまっているのであれば、放置せずになるべく早く対処するべきです。 雨漏りが発生する前にできるだけ早く雨漏りに気付くため、皆さんが知っておきたい雨漏りの初期症状をご紹介していきたいと思います。 雨漏りが発生する建物の箇所 雨漏りと聞いてイメージするのは、天井から雨水がポタポタ垂れ落ちるというような症状だと思われている方は少なくありません。ですが、実は、雨漏りは原因と場所によって現れ方が違うのです。 外壁からの雨漏り 外壁も雨漏りが発生しやすい箇所の一つです。 壁からの雨漏りで多いのは、隙間から水が入りこみ、壁内を伝う雨漏りです。 モルタル外壁はひび割れにより、サイディングは目地のシーリングが固くなり、劣化し細くなりぽろぽろと崩れた事によって、できた隙間からの雨水が壁の中に入ります。 また、外壁にサイディング材が使用されている場合、目地のシーリングが劣化して、そこから雨漏りが発生する場合もあります。 屋根からの雨漏り 瓦にヒビが入っている。スレートに亀裂やヒビが入っている。ガルバリウム鋼板がサビている。それだけなら多少の雨では、建物内まで雨漏りはしません。 防水シートが防水機能を失ってしまったから起こるのです。 屋根の下には天井の板があります。屋根から雨水が侵入し天井の板まで水が浸透し、水のシミが天井にできて初めて雨漏りに気が付きます。 窓周りからの雨漏り 窓枠として使用されているサッシの劣化や、窓からの雨水の侵入を防ぐコーキング材の劣化によって、雨水の侵入を防げなくなり雨漏りが発生してしまうようになります。 また窓枠サッシからの雨漏りの原因は、窓近辺のサイディングなど外壁のひび割れや隙間から雨水が侵入しているケースと窓枠を取り付けた際の防水工事の施工不良・処理ミスが原因になっていることが多いです。 ベランダ、バルコニーからの雨漏り ベランダやバルコニーには床面の下に防水層が設けられていますが、この防水層が劣化すると雨漏りが発生するようになります。 環境や防水層に使用されている素材などにもよりますが、防水層の耐用年数は10~15年ほどです。 それ以外だと、バルコニーの笠木の施工方法に問題がある場合も考えられます。 ※無料雨漏り診断希望の方はこちらから 雨漏りの初期症状について 雨漏りは早期発見、早期対処することがカギとなりお家を長く良い状態で保つことができます。 雨漏りの初期症状に該当する方はお早めの診断と修理をおすすめします。 ①天井や壁からカビが生える、部屋がカビの匂いがする ②天井や壁が濡れている   ③天井やクロスに染みができている   ④サッシまわりが濡れている 上記のような症状が見られたら、雨漏りの発生の可能性があります。すでに見えないところで雨漏りがしている可能性もあるので、早急にメンテナンスを依頼するのがおすすめです。 上記のような気になる症状があれば、ぜひ弊社の無料診断よりお問い合わせくださいませ。 まとめ 雨漏りは、災害などが原因で起こることもありますが、多くは経年劣化が原因です。 雨漏りの被害を最小限にするには、早期に修理をすることが大切です。   ★雨漏り無料診断、お見積もりはスミタイまで!! 現場調査、お見積もり、ご相談まで無料です(*'▽') どうぞお気軽にお電話やメールでご連絡くださいませ。  

2024.04.25 更新

雨漏りについて

谷板金からのよくある雨漏り

【よくある雨漏の原因】谷板金交換工事で瓦屋根の雨漏りを解消!!

地域密着の屋根修理・雨漏り修理専門店のスミタイです✨✨ スミタイでは、雨漏り診断士や外装劣化診断士の資格を持ったプロが在籍しております!!   お住まいで雨漏りの原因というと『屋根』からのイメージが多いのではないでしょうか? 実は、雨漏りの原因の多くは屋根からではないのです!! 今日は、よくある雨漏りの原因の『谷板金』についてお話をさせていただきます!! 谷板金は多くの雨水が集まる為、劣化しやすく雨漏りの原因にもなりやすいパーツです。 メンテナンスをしていない…雨漏りが心配という方は是非今後の為にも一読していただけたらと思います。 谷板金とは?谷板金の役割 屋根の面と面が寄り合う部分を「谷」といいます。谷板金や谷樋とも呼ばれます。 谷板金が設置されている屋根 谷板金が必要な屋根の形状は、横から見るとノコギリのような形状をした鋸屋根、一般的な屋根に別の屋根を組み合わせた複合屋根、屋根から突き出した窓(ドーマー)を設置している屋根などです。 ※谷板金が設置されない屋根は、切妻屋根、寄棟屋根、片流れ屋根など、屋根の取り合い部に谷ができない屋根です。 谷板金の役割 ①屋根に溜まった雨水を横樋に運ぶ役割です。谷板金は設置されている谷部分は雨水が集中して溜まるので、雨水が滞留しないように樋を設けて排水の為の道筋を作ります。 ②屋根の接合部分にできる隙間から雨水が浸入するのを防ぐことです。屋根を葺く際に屋根材同士の間に隙間が生じるため、谷部分には谷板金を取り付けて隙間をカバーします。 谷板金から雨漏りが発生する原因 谷状になっていることで雨水が集まりやすくなっていますから、雨漏りしやすいのは簡単に想像できると思います。 谷板金が雨漏りの原因となる理由を見ていきましょう。 ①経年劣化 谷板金に限った話ではありませんが、日常的に紫外線を浴びている、太陽熱を浴びて高温になる、風雨の影響を受けている屋根は経年によって劣化をします。 この経年劣化による不具合が原因の雨漏りが非常に多いことを覚えておいていただきたいと思います。もちろん長年の使用に耐えられるような部材を使用し、正しく施工されていたとしても経年劣化は避けられません。 経年劣化による歪みやズレが起こると、スムーズな排水を妨げることになり結果として雨漏りに発展してしまう可能性が高くなります。また、谷板金は錆びにくいガルバリウム鋼板でできているものがほとんどですが、やはり時が経てば錆びてきます。錆びが進行して穴が開いてしまえば、そこから雨水が室内側へ浸入し、雨漏りが発生します。 ②詰まりなどによるオーバーフロー 谷板金は谷状になっていることから雨水だけでなく、さまざまなものが集まりやすい場所です。ゴミや落ち葉が詰まったり引っかかっていることがあります。屋根材も谷板金に沿ってカットされているので、ちょっとずれてしまうとそこにゴミなどが引っかかりやすくなりますのでデリケートな場所なのです。排水先の雨樋や集水器がゴミや泥で詰まっていても雨水が溢れやすくなるのは言うまでもないでしょう。オーバーフローは大雪で雨樋から雨水が流れにくくなっている時やゲリラ豪雨時に発生しやすくなります。 谷板金の修理方法について 谷板金から雨漏りが起きている場合でも、もちろんきちんとした補修をすれば雨漏りは解消できます。 谷板金に錆が出たり、穴が開いてしまった場合の補修方法は交換となります。全交換の他、部分交換も可能ですがお勧めは全交換です。 谷板金から雨漏りが起きている場合、屋根材が瓦屋根かそれ以外の屋根かによって最適な補修方法が変わってきます。 瓦屋根の谷板金交換工事 瓦屋根の場合は、谷板金周辺の瓦を一旦取り外すことで、谷板金のみの部分交換が可能です。取り外した瓦は再利用ができます。 一方、スレート屋根や金属屋根などの場合、残念ながら1度取り外した屋根材は再利用することができません。また、谷板金を交換するためには周辺の屋根材も全て剥がさなくてはならないため、谷板金に面している2面の屋根材を丸ごと交換する必要が出てきます。 谷板金を交換するのではなく、「カバー工法」で屋根を新しくする方がリーズナブルで雨漏りの根本的な解決に繋がるケースも多いということを覚えていただきたいと思います。 谷板金からの雨漏りを防ぐために 雨漏り被害を出さないためには定期点検 放置してしまえば経年によって穴が開き、新たな雨漏り発生原因となるということをご説明しましたが、そうしたことを防ぐためにも定期的な屋根の点検が必要不可欠というわけです。 まずはお家の無料診断を依頼しましょう!!   ★無料診断、お見積もりはスミタイまで!! 現場調査、お見積もり、ご相談まで無料です(*'▽') どうぞお気軽にお電話やメールでご連絡くださいませ。 ★ドローン点検サービス お客様の目でもその場で屋根や外壁の状況を確認できます!!    

2024.02.07 更新

雨漏りについて

瓦屋根から雨漏りがする!?原因の雨漏り修理方法について

地域密着の屋根修理・雨漏り修理専門店のスミタイです✨✨ スミタイでは、雨漏り診断士や外装劣化診断士の資格を持ったプロが在籍しております!!   瓦屋根のお家に住まわれているみなさん、瓦屋根は丈夫だからメンテナンスはしなくても大丈夫だと思っている人はいないでしょうか?! 屋根瓦は「耐久力が高い」というイメージが先行しており、他の屋根材とは異なりメンテナンスフリーだと思っている人が多いのではないでしょうか? 瓦屋根では、他にも漆喰や木材など、さまざまな副材が利用されているため、定期的なメンテナンスは欠かせない屋根材と言えるのです。 台風や地震などの自然災害が発生した場合には、人間の目では確認することができないような小さなズレが生じてしまい、それが原因で屋根に問題が出てしまう…ということも珍しくありません。一般の人では気づくことができない小さな不具合が生じてしまっている場合が多く、災害時には他の屋根には被害が出ていないのに、瓦屋根の住宅ばかり大きな被害が出てしまう…などと言うことも珍しくないのです。 本日は、瓦屋根で発生する雨漏りについて、どういった原因があるのかをいくつかご紹介していきます。 瓦屋根から雨漏りする原因について 1.瓦屋根の破損、ズレ 経年劣化、地震、台風などが原因で、瓦が割れたり、ズレたりして雨漏りが発生します。 風に飛ばされてきた物が衝突する…冷害や塩害が原因で割れる…などと言った事もあるため、定期的な点検がオススメです。 2.漆喰の経年劣化による剥がれ 瓦屋根では隙間を埋める、屋根材の固定を目的として漆喰が使用されています。漆喰は施工後、年数がたつほど硬化していくという特徴があるのですが、10年を過ぎたあたりから徐々にひび割れが生じ始め、最終的にボロボロに崩れてしまうのす。隙間を埋める目的で施工されているものですので、この劣化を放置すると雨水の侵入を許し雨漏りが発生してしまう恐れがあります。漆喰は定期的に塗り替えが必要と覚えておきましょう。 ※漆喰工事のメニューはこちら 3.板金部分のサビ等の劣化 劣化により板金部分に穴が開き、雨漏りが発生してしまうことも考えられます。特に屋根と屋根がぶつかる谷部は劣化しやすいです。 定期的に劣化状況をチェックするようにしましょう。 4.棟瓦の歪み 瓦屋根では、棟部分に棟瓦が積まれています。棟は屋根が接合する部分の隙間を埋めることや屋根材の固定が目的となります。しかし屋根の頂上部分となるため、強風や揺れの影響を受けやすく、災害後に歪みが生じてしまう…なんてことがあるのです。こういった歪み部分から雨水が侵入する…なんてことがありますので、定期的に点検しましょう。 5.防水シートの劣化 瓦の防水シートが経年劣化により、穴が空いたり、縮んだりしてそこから雨水が侵入します。 防水シートの劣化状況は外から見ても分からないため、瓦を剥がしてチェックします。 劣化で破損している場合は、全体的な補修にすることをおすすめします。 屋根瓦の雨漏り修理方法 1.部分補修 雨漏りの原因になる箇所を修理する方法です。部分的に瓦を撤去して部分的にルーフィングを張り替えます。 2.漆喰補修 古い漆喰を取り除き、塗り直す工事のことをいいます。漆喰が剥がれたことが原因で発生している雨漏りがある場合、大元の原因である漆喰の補修工事を行わなければ問題が解決しません。漆喰の剥がれによって雨漏りが起こっている場合はすでに状態がかなり悪化している証拠ともいえるので、この場合は早急な対応が必要です。 3.瓦の葺き替え 築年数が経っている場合、部分的な補修よりも葺き替えが適している場合があります。 葺き替えでは、屋根材の他にも防水シートや野地板も新たに施工します。 防水シートの耐久年数は20年程度、野地板の耐久年数は30年程度です。 4.葺き直し 既存の屋根材を一旦撤去し、その下にあるルーフィングと呼ばれる防水シートの交換と下地の修理を行った後に、元あった屋根材を設置する工事です。屋根材自体に問題がなく、下地や防水シートの劣化がある場合に行われることが多い工法です。葺き直し工事は既存の屋根材を再利用することができますので、新しい屋根材を購入することなく、また古い屋根材を撤去しないのでその分費用を抑えることができます。逆に、葺き替え工事は屋根材も新しくし撤去に費用が掛かりますので、少しでもコストを抑えたいなら葺き直し工事がおすすめといえます。 【雨漏り修理工事の事例】 施工事例はこちらから まとめ 本日は瓦屋根から雨漏りする原因と修理方法についてお伝えさせていただきました。一番は雨漏りする前にまずは屋根の点検やメンテナンスをする事が重要です!! 注意をしていただきたいのは、突然訪問してきた業者には依頼しない事です!!無料で点検してくれると聞くと、ついお願いしたくなるという方も多いようです。しかし、よくわからない業者を屋根に登らせる行為は、本当に危険なので絶対にやめましょう。 御幸ヶ原店ショールームでは瓦屋根の構造についても模型がありますので分かりやすくご説明させていただきます(*´▽`*) 是非ショールームにお気軽にご相談ご来店下さい。 ★無料診断、お見積もりはスミタイまで!! 現場調査、お見積もり、ご相談まで無料です(*'▽') どうぞお気軽にお電話やメールでご連絡くださいませ。 ★ドローン点検サービス お客様の目でもその場で屋根や外壁の状況を確認できます!!

2024.02.01 更新

雨漏りについて

雨漏りの原因に!?瓦屋根に大切な棟瓦積み直し工事について

地域密着の屋根修理・雨漏り修理専門店のスミタイです✨✨ スミタイでは、雨漏り診断士や外装劣化診断士の資格を持ったプロが在籍しております!!   みなさん、こんにちは!! 屋根修理・防災・雨漏り修理専門店のスミタイの浅田です。 屋根瓦と聞くとメンテナンスいらずで長く持つというイメージはないでしょうか?? 高い屋根材で、50年以上持つとも言われています。しかし、地震や台風などがあった際に点検や修理のお問い合わせをいただくことが多いのも瓦屋根です。瓦を屋根に施工するための建材にも寿命がありますから、瓦そのものが丈夫でもずっとノーメンテナンスというわけにはいかないのです。 また瓦屋根の中でも頂部にある棟瓦は雨風の影響を受けやすく、経年で雨漏りの原因になりやすい部分です。 ず、経年劣化や地震、台風により棟瓦に歪みや崩れがおきてしまったら、一度棟瓦を解体し新しく棟瓦を積み直す工事が必要となります。 本日は、棟瓦の積み直し工事についてお話をさせていただきます。 棟瓦(むねかわら)はどこ? 「棟瓦(むねかわら)」とは、瓦屋根の頂上部に位置する瓦を指します。屋根面の繋ぎ目に使用されるため、雨風を防ぐ重要な部位になります。和瓦屋根では、棟部分に熨斗瓦と棟瓦を数段積んで「棟積み」を行います。棟積みの最上段に使用する瓦のことを指して、棟瓦と呼びます。 棟瓦積み直し工事とはどんな工事? 冒頭でもお伝えしましたが棟瓦は雨風の影響を受けやすく、経年で雨漏りの原因になりやすい箇所です。 棟瓦を一度解体し、造り直すのが「棟瓦取り直し(積み直し)」と呼ばれる工事です。 瓦棟の積み直し工事の時期やサインについて 棟積み直し工事は、以下のサインが見られたら検討しましょう。 棟全体が曲がっている 2階の窓から1階の屋根が見える造りのお住まいであればご覧になれるかもしれません。棟は真っすぐ施工されるものです。それが曲がったりうねったりしていると、棟が崩れる原因になります。こちらも早めに修理すると安心です。 棟の瓦がずれたり外れたりしている 棟を構成する瓦がなんだかガタガタとしてずれている。棟瓦の固定力が落ちているときの症状です。地震や風など、強い力が加わった際に瓦が落ちたり崩れたりすると危険です。早めに修理を検討しましょう。 漆喰の変色・剥がれ等 漆喰が傷んでくると、まずは変色が見られ、さらに時間が経過するとひび割れ、さらに剥がれと問題が進んでいきます。他にも漆喰部分に苔や藻などが繁殖することもありますので、これらの問題が見られた場合は漆喰補修が必要です。 銅線の外れや切れ 棟に積まれた瓦は銅線で固定されていますが、銅線も何十年も持つものではないので定期的に交換が必要です。緩みや切れが発生すると、いずれ瓦がずれ、最終席には棟が崩れてしまいます。 棟積み直し工事の工法 棟積み直し工事には、ガイドライン工法やポリフォーム工法などがあります。 ガイドライン工法 ガイドライン工法は、昔からある瓦屋根づくりの技術に対して、科学の力を加えた工法です。 ポリフォーム工法 ポリフォーム工法は、従来使われていた釘やビスに代わって強力な接着剤を使用した工法です。 業者によって取り扱っている工法が異なるため、どんな工法の取り扱いがあるかは事前に確認しておきましょう。 瓦棟工事の施工事例はこちら 実際の棟積み直し工事の流れは施工事例をご覧ください!! 瓦屋根は定期的な漆喰補修で長持ちします 瓦棟積み直し工事についてご紹介しましたがそもそも棟取り直しが必要な状態、つまり棟瓦の固定力が弱まった状態になるまでには、棟を構成する部材の劣化があり、そのほとんどは漆喰の劣化から始まります。漆喰が傷んで剥がれ落ちれば、空いた隙間によって中の土を風雨に晒すことになり瓦を支える土が削られてしまうため、棟瓦が内部からどんどん弱くなってしまうのです。 そこで有効なのが漆喰補修工事です。漆喰の傷みが軽度なうちに補修をしておけば、雨漏りや瓦のずれ・落下を予防することができます。 漆喰工事の施工事例 瓦屋根に使われる漆喰は10年もすると劣化し始めます。ひび割れ、漆喰の塊が落ちている等の賞状に気が付いた時は漆喰補修をご検討下さい。 まとめ 瓦屋根の中でも棟部分はデリケートな箇所です。経年で気づかないうちに固定力が弱まり雨漏りを引き起こします。棟瓦の歪みやずれ、崩れがある際はお早めにスミタイへ無料点検をお申し込みください。 ★無料診断、お見積もりはスミタイまで!! 現場調査、お見積もり、ご相談まで無料です(*'▽') どうぞお気軽にお電話やメールでご連絡くださいませ。 ★ドローン点検サービス お客様の目でもその場で屋根や外壁の状況を確認できます!!

2023.12.21 更新

屋根劣化知識雨漏りについて

築30年パナホームのバルコニー雨漏り事例

地域密着の屋根修理・雨漏り修理専門店のスミタイです✨✨ スミタイでは、雨漏り診断士や外装劣化診断士の資格を持ったプロが在籍しております!!   みなさん、こんにちは!! 屋根修理・防災・雨漏り修理専門店のスミタイの小野口です。   大手ハウスメーカーのパナホームの建物ですが、築20年前後の建物のバルコニーの多くが防水に不具合があり、雨漏れしていることがあります。今回は、ハウスメーカーのパナホームの建物からのよくあるバルコニー・ベランダからの雨漏りについてご紹介させていただきます。 築30年パナホームのバルコニーについて 今回事例をご紹介させていただく家は、築30年のパナホームの物件でした。 現場調査にお伺いするとバルコニー下の軒天が落下している状態でした。 下地ごと傷んでしまっています。 バルコニーを確認してみるとシーリングが破断しており、下地に水が回っています。 ベランダのサイディングに剥がれがあり、更にベランダ下の外壁内部にも水が浸透していました。 ベランダ部分は大変雨漏りの多いところです。 更に、ベランダ部分の笠木が原因の雨漏りも多いです。 パナホームはベランダからの雨漏れが多く下地が腐食していることがほとんどです。なので、基本的に下地からのやり直しになる場合が多いです。ベランダの劣化を放置してますと、雨漏りは勿論、ベランダ以外にも被害が及びメンテナンス費用が大きくなりますので、劣化に気が付いたら直ぐにメンテナンスをしましょう。   ★無料診断、お見積もりはスミタイまで!! 現場調査、お見積もり、ご相談まで無料です(*'▽') どうぞお気軽にお電話やメールでご連絡くださいませ。 ★ドローン点検サービス お客様の目でもその場で屋根や外壁の状況を確認できます!!

2023.11.09 更新

雨漏りについて

トタン屋根から雨漏り発生!? 雨漏りの原因と修理について

地域密着の屋根修理・雨漏り修理専門店のスミタイです✨✨ スミタイでは、雨漏り診断士や外装劣化診断士の資格を持ったプロが在籍しております!!   みなさん、こんにちは!! 屋根修理・防災・雨漏り修理専門店のスミタイの葛貫です。 トタン屋根は最近は見ることも少しずつ減ってきましたが、施工しやすくコストが安いため、かつては多くの建物で施工されていました。本日はトタン屋根からの雨漏りについて、原因とトタン屋根の修理方法や費用についてお話させていただきます。 トタン屋根とは トタン屋根は、薄い鋼板に亜鉛をメッキした「トタン板」を加工して作られています。瓦よりも安く、また施工が簡単なことから、日本では戦後多くの家が屋根材に採用しました。 近年金属屋根としては、亜鉛にアルミニウムを混ぜてサビに強くしたガルバリウム鋼板に取って代わられてきていますが、安価なことから倉庫などではトタンが採用されることがまだ多くあります。 トタン屋根のメリット トタン屋根のメリットは、瓦と比較すると軽量であることです。そして最大のメリットはコストが安いことでしょう。トタンそのものも安価ですが、施工も簡単なため工期が短く抑えられ、建築コストを大きく削減できます。 トタン屋根のデメリット 一方トタン屋根は、金属でできているため熱伝導がよく、断熱性が低いことが大きなデメリットです。夏の直射日光を浴びると家の中に熱気がこもり、エアコンをフル稼働させてもなかなか室温が下がりません。また冬になると外の寒さが伝わって、室温が下がってしまいます。そしてトタンのメッキがはげてきた場合には、サビて穴が空くこともあるため注意が必要です。穴が空いてしまうぐらい劣化が進んだ場合には、トタンを貼り替える、上に新たに屋根を葺くなど大がかりな修復工事が必要になってしまうため、定期的に塗装するなどメンテナンスをする必要があるでしょう。 トタン屋根が雨漏りする原因 雨漏りの原因①  錆び・穴あき トタン屋根に穴や亀裂があると、雨水がそこから侵入し、屋内に漏水する可能性があります。鉄板がむき出しになり、空気中の酸素と水と反応することによって赤さびが発生し、鉄の部分の腐食が進行すると、鉄板に穴があいて雨漏りの原因となります。穴や亀裂は、屋根材の経年劣化、天候条件、などによって発生することがあります。 雨漏りの原因② 棟板金の剥がれ 板金とは、屋根の頂点にある、屋根の面と面のつなぎ目を覆っている部材のことです。この棟板金が経年劣化したり風であおられたりすると、棟板金がめくれあがってしまい、屋根の隙間から雨水が浸み込んでしまうことがあるのです。 トタン屋根は、耐用年数が10~15年程度と短いため、サビや棟板金の剥がれが起きやすいといえるでしょう。 雨漏りの原因③ トタン屋根の剥がれやめくれ トタンは薄い鉄の板にメッキをしたもので、軽くて扱いやすいのが特徴です。しかし軽いことと、一枚当たりの面積が大きいことから台風などの強風による影響を受けやすく、固定する釘のゆるみやトタンによる錆によって脆くなっているとめくれてしまうことがあります。トタン屋根がめくれたり剥がれたりすると下地がむき出しになってしまいます。下地に防水シートがあればすぐに雨漏りするわけではありませんが、めくれるほどトタン屋根が劣化している場合、防水シートも劣化している可能性が高く、また防水シートが常に風雨や紫外線に晒されると劣化が早まり雨漏りする確立が高まります。 雨漏りを放置するのはとても危険です。雨漏りが発生した場合、目に見えている部分だけではなく、建物内部にも水が侵入して腐食を起こしてしまう可能性があります。雨漏りを見つけたら放置せずに応急処置を行って専門業者に修理を依頼してください。 トタン屋根の雨漏り修理方法について トタン屋根の雨漏り修理方法① 部分的な補修や張り替え もしもトタン屋根の破損や劣化が部分的な場合には、部分補修やトタンの部分張替えで済みます。小さな穴が空いている程度ならコーキングで補修できます。コーキング程度ならDIYでいいのでは?と思われるかもしれませんが、下地の状態に合わせたプライマーやコーキングの選定などプロに依頼した方が確実で長持ちします。あまり知識のない不慣れな方が行うと悪化してしまうこともあるため、雨漏り補修は業者に依頼すると再発も防げて確実です。トタン屋根でよく使用される瓦棒屋根の場合、一枚ごとに張り替えができます。劣化が全体に進んでいなければ部分交換が可能です。 トタン屋根の雨漏り修理方法② 屋根塗装 屋根状態が比較的良い状態で保たれており、赤錆も軽度である場合は屋根塗装が有効です。錆で穴あいている場合や錆で部分的に崩れている場合は、屋根塗装での修理は長持ちしません。 すぐに、塗膜が赤さびで突破されるため、効果的な修理にはなりません。屋根塗装は赤錆が出始める前に行うことが長持ちのコツです。 雨漏りの修理としては、塗装をすすめていません。 その理由は、塗装では雨漏りが止まらないからです。 お金のムダですので、塗装をすすめられても、お断りしましょう! トタン屋根の雨漏り修理方法③  カバー工法 トタンが全体に錆が進行し傷んでいる場合には部分交換ではなくカバー工法や葺き替えになります。カバー工法はいまある屋根の上から新しい防水シートと屋根材をかぶせる方法です。今の屋根を撤去しない分葺き替えよりも安く工期も短くて済みます。トタン屋根にカバー工法を行う場合、トタンよりも耐久性の高いガルバリウム鋼板が多く使用されます。 トタン屋根の雨漏り修理方法④ 葺き替え 下地まで傷んでいる場合には葺き替えとなります。現在の屋根を撤去するため、傷んでいる下地の状態が確認でき、必要に応じて補修を行います。カバー工法よりもコストが高くなりますが、屋根を支える下地までしっかりと補修が行えるので安心であり、屋根全体の耐久性が向上します。 トタン屋根の葺き替え工事で人気のあるガルバリウム鋼板は、耐久性が高いためメンテナンス周期を遅らせることができるため、初期導入のコストが少し必要であったとしても、結果的にコストパフォーマンスが良い場合が多いです。 トタン屋根の雨漏りが自然災害である場合は火災保険が適用されるかもしれません トタン屋根で発生した雨漏りの直接の原因が台風などの自然災害である場合には火災保険が適用されることもあります。しかし長年の劣化やメンテナンス不足による劣化などが原因の場合は対象とはならないためご注意ください。 まとめ トタン屋根は通常の鋼板よりは錆びにくいですがこまめにメンテナンスを行わないと錆によって劣化し、穴あきや強風によるめくれなどで雨漏りを起こしてしまいます。

2023.09.25 更新

雨漏りについて

雨樋の詰まりが雨漏りを引き起こす!?雨樋の詰まり対策

地域密着の屋根修理・雨漏り修理専門店のスミタイです✨✨ スミタイでは、雨漏り診断士や外装劣化診断士の資格を持ったプロが在籍しております!!   みなさん、こんにちは!! 屋根修理・防災・雨漏り修理専門店のスミタイの日向野です。 ここ数日に、記録的短時間大雨という猛烈な雨で冠水被害が起こりました。 猛烈な雨の影響で、雨漏り修理依頼や雨漏り調査の依頼のお問い合わせが来ております。 雨樋の破損や雨樋修理のお問い合わせも多数ありました。大雨のとき雨樋から勢いよく水が溢れ出ていたり、傾いた雨樋から漏れた雨水が外壁を伝っていたりはしないでしょうか。 雨樋の詰まりなどの原因が多くあり、またそのまま放置していると雨樋の破損やあふれた雨水で外壁が傷む、雨漏りの原因となる場合もあります。 本日は、雨樋の詰まりが雨漏りを引き起こす原因、雨樋の詰まりの対策についてお話をさせていただきます!! 雨樋の詰まりが引き起こす二次被害 雨樋の詰まりは急に発生するわけではないのですが、高所にあるため詰まってしまうまで気付くきっかけがないケースがほとんどです。雨樋の詰まりに気付いても対策を行わずに放置してしまうと、雨樋としての機能が落ちるだけでは収まらずに二次被害を引き起こし、お住まいへ雨漏りなどの悪影響を及ぼすきっかけとなります。   外壁の傷みや雨漏りの原因となる 雨水があふれたまま放置すると、外壁から水が染み込み、雨漏りや外壁が傷む原因となります。 雨樋から雨水が漏れ出し、予期しない場所に流れ込むかもしれません。軒先から回り込んで屋根の下地である構造用合板を濡らす、外壁に発生していたシーリングの割れにかかり続ける、等からお住まいの劣化を促進させてしまいます。 雨漏りや外壁の傷みまで進んでしまうと、もう掃除だけでは解決できず、何十万と修繕費用が掛かってしまうケースもあります。 しかも、一度雨漏りしてしまうと、お家自体の寿命も縮んでしまいます。 それを防ぐためにも、定期的に雨樋掃除を行いましょう。 鼻隠しや軒天の傷みの原因に 鼻隠しは雨樋と隣接しているため、雨樋詰まりから溢れた雨水が掛かりやすい場所でもあります。鼻隠しが雨水にさらされるうちに塗膜のはがれや腐食が進行して、鼻隠しを通して軒天へも雨水が浸入します。屋根の軒先の裏側の天井である軒天に雨水が浸入すると、腐食やカビの他にも木材であれば剥がれを起こします。軒天の剥がれが進行すると、野生の鳥やネズミが天井に入り込んで天井材の腐食を引き起こすことにもなります 雨樋の詰まりの原因 雨樋の詰まりの原因にはさまざまなものがあります。 1.落ち葉や枯れ葉、雑草 庭木や周りに植えられた木から落ちた葉が飛んで行って、雨樋に詰まってしまっています。 これは、例えば公園や神社の近くなど、自然が豊かな立地のお家に多いです。 雨樋に雑草が生えてしまう一番の原因は、風に巻き上げられた砂や土が雨樋内部にたまることです。そして雨や太陽に当たっていると自然と雑草が生えてきてしまいます。草が生えると雨樋の内部が詰まってゆがみや、雨漏りを引き起こすという事です。 2.砂や泥 風で舞い上がった砂が少しずつ積もって、雨樋に詰まってしまいます。 少量であれば、雨水と一緒に雨樋から排水できます。 しかし、年数が経つと流れにくいものが溜まってしまうため、いずれ雨樋を詰まらせてしまいます。 また、強風の際に飛んできたゴミ等も入っている場合もあります。 雨樋の詰まり清掃は専門業者に依頼しましょう 雨樋清掃・修理は高所作業がほとんどで、転落のリスクがあり大変危険です。雨樋修理は危険なうえ技術も必要になりますので、専門業者に依頼することをおすすめします。 2F以上の高所は、自分で掃除するのでなく業者に依頼しましょう。高所作業に不慣れな方が作業しようとすると、こうした事故につながってしまうケースもあり、大変危険です。 雨樋詰まりの対策おススメ!! もう雨樋を詰まらせないための対策なら、「落ち葉除けネット」の設置がおすすめです。 落ち葉除けネットとは、異物や落ち葉が雨樋に溜まるのを防ぐネットのことです。 商品名:エスロネット 落ち葉や飛来物が詰まると、雨水がといからあふれ出して建物の外壁を汚し、雨とい本体を傷める原因となります。「エスロネット」はそのための防護ネット。のきとい上面に網状のドーム型屋根をかぶせて余分なものをシャットアウトし、水だけを流します。 BEFORE AFTER ネットがあることで、異物がネットの上でせき止められます。隙間もあるので、雨水だけが雨樋に流れます。     まとめ 雨樋に不具合が出ると、お家が傷む原因となります。お家を長持ちさせるためにも、定期的に掃除をして、常に詰まりがない綺麗な状態を保ちましょう! 雨樋清掃や修理は高所作業となり危険になりますので、必ず業者に依頼をしましょう!! ★無料診断、お見積もりはスミタイまで!! 現場調査、お見積もり、ご相談まで無料です(*'▽') どうぞお気軽にお電話やメールでご連絡くださいませ。 ★ドローン点検サービス お客様の目でもその場で屋根や外壁の状況を確認できます!!

2023.09.08 更新

屋根劣化知識雨漏りについて

台風の強風や大雨に備え、屋根や雨漏り被害の対策をしましょう!!

地域密着の屋根修理・雨漏り修理専門店のスミタイです✨✨ スミタイでは、雨漏り診断士や外装劣化診断士の資格を持ったプロが在籍しております!!   みなさん、こんにちは!! 屋根修理・防災・雨漏り修理専門店のスミタイの萩嶌です。 台風13号発生し、今週金曜日から土曜日にかけて栃木県にも影響があります。 秋雨前線、台風シーズン到来で、今週は猛烈な雨や不安定な天気が続いています。 台風はいつ発生するか分からない…台風での大雨や強風による被害は恐ろしいものです… 台風の強風や大雨の影響で、建物や構造物に対して大きな力を及ぼし、屋根の飛散や倒壊、建物の損壊を引き起こすことがあります。 台風シーズン、梅雨シーズンになると「台風の強風や大雨で建物被害を受けてしまった」というお客様からのご相談が多数寄せられますが本来であれば未然に防げるのがベストですよね。 本日は、事前に台風に備え、屋根や雨漏り被害にあう前にできる対策などについてお話をさせていただきます。 (1)台風が来る前に確認していただくこと ①屋根材(スレート屋根・金属屋根・瓦) やはり台風の時に飛んだり破損すると最も大掛かりになってしまうのが家の屋根の部分です。台風が来る前にご確認いただきたいことは下記3点でございます。 ・クラックや瓦等の割れ、欠け、ずれ ・サビ・釘浮き 破損部位(クラック・割れ・瓦等の割れ)やズレている箇所がないか日々確認しておられる方は少ないと思います。金属製の屋根はサビてしまったり、浮きが発生してしまうことがあります。このような屋根の不具合は台風が来た際、雨漏りや飛散の原因になってしまいます。また、金属製の屋根についてもサビや浮きは同じく雨漏りや飛散の原因となります。 平成30年に上陸した台風21号のことは覚えていらっしゃいますでしょうか? 実は瓦屋根がこの台風で泉州地方に最も多くの被害報告があった屋根なのです。 スレート屋根や金属製の屋根はそれぞれの屋根材がビスなどでしっかりと下地に固定されています。一方で、釉薬瓦やいぶし瓦などが代名詞である、瓦屋根は桟木(さんぎ)というものにひっかけるだけの固定法となっています。台風による被害が最も出やすいことは想像に難くないかと思います。もし飛んでいってしまうようなことになっては、大変です。なんといっても瓦は大変重い屋根ですので人に当たってしまうことがあれば大けがをさせてしまいます。台風がくる前に、一度瓦のずれや割れ等のご確認をお願い致します。 ②気が付けばなくなっている!?カーポート・ベランダの屋根 ・台風が開けてみるとベランダの屋根がなくなっていた ・カーポートの屋根がどこかに消えてしまった といったご連絡が、台風が通った後に多くみられます。ベランダの屋根・カーポートの屋根は棟板金にくらべてたいへん軽くなっております。そのため台風にあおられてすぐに吹き飛ばされてしまいます。吹き飛ばされた屋根が、ひと様の家にぶつかった、通りすがった人にけがをさせた、などということは絶対に避けたいかと思います。雨漏りなどは実際に自分たちの住環境に被害が出るためすぐに意識は向きますが、このようなベランダ・カーポートの屋根には意外と向かないものです。しかし例年の台風による被害の数をみると、やはり台風が来る前に必ずチェックすべきポイントかと思います。 ③大雨で機能不全に!雨どいの詰まり   台風前に雨どいをご確認ください。ポイントは下記の2つです。 ・内部の詰まり ・コケなどが生えてしまっていないか 雨どいには落ち葉やごみなど様々なものがたまってしまいがちで、詰まりの原因となってしまいます。詰まってしまった雨どいに台風が来ることで多くの雨水がなだれ込み、排水がうまくいかなくなってしまいます!こうなってくると雨水が家の中に侵入し、雨漏りの原因となってしまうのです。 ④ご相談数No.1!棟板金   台風の後には、最も頻発する問合せが棟板金についてです。 「棟板金」は屋根の角を守るための、板金の部材の一つです。台風が来た後には必ずと言っていいほど 棟板金が壊れた 庭に棟板金が落ちてきた といったご相談が寄せられます。 ⑤経年劣化をしています!漆喰もしっかりとメンテナンスを 自分の屋根に漆喰が入っていることを知らないお客様も多いです。台風前に下記2点はかならずご確認を! ・漆喰の割れやはがれ、ひび ・銅線がゆるんでしまっている 漆喰とは棟瓦や丸瓦、のし瓦などを固定している瓦屋根には欠かせないものです。経年劣化により固定力が弱まった漆喰は、瓦の落下や飛散を招きます。また、同じく経年劣化により漆喰が剥がれてしまうことにより、雨水の浸入元となり、雨漏りを招いてしまいます。剥がれ、ひびなどがないか、銅線に緩みがないかを確認致しましょう。 ここまで屋根についてのご確認のお願いをしてきましたが、間違っても自分で屋根には上ることはしないでください!屋根の上は大変危険です。 まずはプロに点検を依頼しましょう! (2) 台風により屋根の飛散等、被害に遭ったらどうする? とはいえどんなに対策をしても台風の規模によっては、屋根を守り切れないこともやはりあります。そのような際に落ち着いて最善の行動ができるよう、「正解」をお伝えいたします。 屋根修理店に相談⇒現地調査を依頼(⇒保険に入っていれば担当会社へ連絡⇒火災保険から申請)⇒屋根の修理工事 (3) 最悪のケース、損害賠償請求 台風の被害状況によっては損害賠償請求されることがあります。 先述の通り、家の屋根が飛んだ際には、火災保険の申請で、修繕工事費用を負担できることもあります。 ただ、家の屋根が他所の壁にぶつかってしまった、逆に他所の屋根が自宅のカーポートなどに激突し、破損したなどの事態が発生した場合は、対処に迷われるかと思います。 実際に台風シーズンにはみられるケースですので、予め覚えておきましょう! ➀損害賠償が発生しないもの 台風がもたらした被害であれば、損害賠償は発生しません。 これは災害が原因である「不可抗力」である事態であるためです そのため、他所の家が、自宅の屋根ぶつかったことにより破損してしまっても損害賠償は発生しないのです。 状況を確認し、被害に遭われた方に火災保険で修繕してもらえないか相談しましょう。 ②損害賠償が発生するもの 上記のよう原則やむを得ない災害による損害賠償は発生しませんが、災害の有無に関係ない被害であったと認定された場合には損害賠償が発生することもあります。 例えば、定期的な検査を怠っていたことで、すぐに飛びそうなほど劣化・破損していた部分が原因になって被害が発生した場合です。 家の持ち主が注意や安全確認をしていないことが証明された場合には損害賠償が発生します。もしそのような被害に合われた際には証明ができず否認されないように、しっかりと写真等で記録しておきましょう。トラブルを防ぐためにも、防災の一環としてプロにすぐ点検依頼を行うようにしましょう! まとめ 本日は、台風に備えての屋根屋雨漏り被害の対策についてお話をさせていただきました。やはり一番は、台風が発生する前から定期的にしっかりとメンテナンスをしておくことです!! 結果的に台風の被害を最小限に抑えることができ、工事費用の節約にも繋がります。     ★無料診断、お見積もりはスミタイまで!! 現場調査、お見積もり、ご相談まで無料です(*'▽') どうぞお気軽にお電話やメールでご連絡くださいませ。 ★ドローン点検サービス お客様の目でもその場で屋根や外壁の状況を確認できます!!

2023.09.07 更新

屋根劣化知識雨漏りについて

代表からのメッセージ

お客様満足と全従業員の物心両面の幸せを追求すると同時に
関わる人々のTotal Winを目指し社会貢献をしていく

屋根リフォームや板金は技術で決まる。
この一点を思いながら屋根リフォーム業を手掛けてきました。
お客様の本当の満足は何なのか?を考えると、屋根に葺き替えや板金工事を通していかに家をいかに長持ちさせるかだと考えています。
板金工事と葺き替え工事は作り手の職人さんによって品質は変わります。
ですから、弊社では徹底的に自社管理施工と品質にこだわり本物の屋根リフォームをお客様にご提供したいと考えています。

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